千年の季節

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9/15/2023, 1:03:45 PM

「君からのLINE」

スマホをひらいて、
気付いた。
君からの短な文。

使い始めたばかりの君と、
使うのが苦手な私。
どうしても、
淡々とした文になってしまう。

気持ちが分かりづらいけど、
君との会話は、楽しい。

君から来れば、私は嬉しい。
私から行けば、君は何を思う。

9/11/2023, 12:33:59 PM

「カレンダー」

ふと、それを見る。
楽しみなこと、嫌なこと。
すべての予定が書いてある。

君との予定は、
何よりも優先したくて、
何よりも楽しみになる。

楽しい日が終わったとき、
同じような日が来ないかな。
もう一度、
書き込む日が待ちきれない。

私がそれを使うのは、
私が充実な生活をするため。
何より、
私が君と過ごすため。

9/10/2023, 11:14:01 AM

「喪失感」

私は何かを失った。
感情、記憶、それとも自分かな。

いや、もしかしたら、
私は何も失っていないのかも。
もともと何もなかったのかも。

君にはどう見える。
私は、
何かを失った人間なのか。
もともと何もなかった人間なのか。

ふっと感じる、この気持ち。
私は何を求めているのだろう。

ああ、
私はいつ、何処で、何を、失った。
ねえ、
それを求めて意味があるのかな。

5/21/2023, 10:19:29 AM

「透明な水」

覗いてみよう。
何もない。何もいない。
そんな場所が永遠に続く。

手を入れてみよう。
心なしか手が綺麗になったような。
そんな気がする。

流れて、川になる。
生き物が生きる場所に。

ああ、こんな心になれないだろうか。
私も君も。

汚れがなく。
好きだと思える。
人が寄ってくる。

そんな心に。



5/20/2023, 12:20:13 PM

「理想のあなた」

現実は違う。
私は君の望む姿じゃない。
君は私の望む姿じゃない。

現実が嫌いな訳では無い。
でも、思ってしまうんだ。
私がこうだったら、君がああだったらって。

思ってしまうのは悪いことなのかな。
私は君を困らせたくないよ。

君が望むなら、私は叶えたい。
君は、私が私であることをわかっているからね。

結局さ。
私が君の望む姿になれなくても。
君が私の望む姿になれなくても。
私は、君と一緒にいたいな。

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