ー子供のようにー
子供のように
思うがままに笑えたら
子供に戻れるだろうか
いくら、
友人と懐かしいなぁなんて
呟いたって、
からだが大きいために
心がころんころんと
寂しげな音を立てるだけで
帰り道には
しんと静かすぎる冷たい風が
意識を研ぎ澄ます。
夜空に伸ばした
手は子供の時より
大きくなったはずなのに
届かないものが増えてしまった。
ーカーテンー
1人で頑張り
すぎないほうがいい
眩しすぎて
カーテンを引かれてしまうから
隠し事は少ない方がいい
窓がある意味が
無くなって
窓は
外の景色をうつすことを
やめてしまうから
ー涙の理由ー
涙の理由によって
涙の味は
変わるらしい。
きっと、
去年の涙と今日の涙の味も
きっと違うんだろう。
なぜなら
去年と違って
今日は
君がいないのだから。
君と愛を誓い合った時の
涙の味を
もう一度。
ーココロオドルー
ココロオドルって
ギジンホウだよね
ココロはドンナフウにオドル?
オドルために
テとアシなんてイラナイ。
モクテキもリユウもイラナイんだ。
ココロはそもそもドコニイル?
ブタイなんてイラナイ。
ドコダッテイイ、ナンダッテイイ、
ダレトダッテイイ、
ただ、オドッテイタイラシイ。
エガオならホントにココロもおどっている?
カンジョウノスベテはココロでハジマル。
クチはウソをつく
「大丈夫」にね、
よこたわってるヨコセンなんて
ココロがゼンブふきとばして
ホントはヒトガヒツヨウダという。
ココロオドル は
タトエなんかじゃないとオモウ。
ー束の間の休息ー
じんせいの本は
とても分厚くて、おもくて、難しくて
理解することは
生きている間でも無理なんだろう
それでも、
読み続けなくちゃいけない。
でも、読んでいるうちに
普通の小説なんかとは違って
何ページめくっても
同じシーンで
飽きてくる。
その上、
暗い出来事ばっかりじゃないか。
この本を書いたものは
何が言いたいんだ。
どうやら、この本を
読み終えるには
束の間の休息が
いくつも必要らしい