まさる

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5/29/2024, 10:41:12 AM

小学生の頃からの友人に
久しぶりに会った。
10年ぶりくらいの再会だ。
社会人になってから
なかなか会う機会がなかったのだが、
彼は相変わらず
陽気な性格のままだった。
二軒目の飲み屋を探す途中、
彼が好きな本屋に立ち寄った。
そこで彼が本を手に取って言った。
「この本、死にたくなった時に読むと
オススメなんだよ」
彼の口からそんな言葉が出たことに驚いた。
「気づかなくて、ごめんね」
と、内心でつぶやく。

5/28/2024, 12:13:10 AM


天国と地獄。

極端な世界だな。

5/26/2024, 10:35:27 AM

月に願いを

月営業所にて
「部長!地球からの願い事が多すぎて
サーバーがパンクしそうですっ!」
「だから言ったんだ!
無茶な営業はするなとっ!」

5/25/2024, 10:36:29 AM

彼女が有名作家の
メッセージカードを見ている。
「ツイてる日もあれば、
ツイてない日もある」
と、書かれていた。
「さすが有名作家よね。落ち着くわ〜」
誇らしげに言った。
彼女は気分が悪い時などに
名言集を読むクセがある。

ある日、
降り止まない雨を見て
機嫌の悪い彼女に言った。
「雨の日もあれば、晴れの日もあるさ」
「は?なに当たり前なこと言ってんの?」
と、返ってきた。
解せぬ。

5/24/2024, 10:58:21 AM

あの頃の私へ
なぜ彼女ができなかったと思う?

小学生の頃
「告白されたけど、
オンナとイチャイチャしてるとからかわれる」
あぁ…イチャイチャしとけば良かった…

中学生の頃
「けっ、人間なんてろくな生き物じゃない」
全てに悲観していた。
「告白されたけど、オレなんか彼女に相応しいわけない。彼女にはもっと相応しい人がいる」
オレのアホヘタレ。自分に酔ってんじゃないよ。

高校生の頃
「彼女欲しい〜」
思っても行動しないヘタレ。

大学生の頃
「オ、オレは別にどっちでもいいけどよ…」
どっちでも良くなかった。

今、悩み過ぎて頭皮は薄い。

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