5/25/2024, 10:36:29 AM
彼女が有名作家の
メッセージカードを見ている。
「ツイてる日もあれば、
ツイてない日もある」
と、書かれていた。
「さすが有名作家よね。落ち着くわ〜」
誇らしげに言った。
彼女は気分が悪い時などに
名言集を読むクセがある。
ある日、
降り止まない雨を見て
機嫌の悪い彼女に言った。
「雨の日もあれば、晴れの日もあるさ」
「は?なに当たり前なこと言ってんの?」
と、返ってきた。
解せぬ。
5/24/2024, 10:58:21 AM
あの頃の私へ
なぜ彼女ができなかったと思う?
小学生の頃
「告白されたけど、
オンナとイチャイチャしてるとからかわれる」
あぁ…イチャイチャしとけば良かった…
中学生の頃
「けっ、人間なんてろくな生き物じゃない」
全てに悲観していた。
「告白されたけど、オレなんか彼女に相応しいわけない。彼女にはもっと相応しい人がいる」
オレのアホヘタレ。自分に酔ってんじゃないよ。
高校生の頃
「彼女欲しい〜」
思っても行動しないヘタレ。
大学生の頃
「オ、オレは別にどっちでもいいけどよ…」
どっちでも良くなかった。
今、悩み過ぎて頭皮は薄い。
5/23/2024, 11:50:30 PM
小学生の頃、
友人だった彼が犯罪を犯した。
同窓会ではその話が話題になった。
当時の担任が言った。
「あいつは何かおかしいと思っていた」
「おかしい」とわかっていて
何もできなかった自分を
私達は「おかしい」とは思わないらしい。
逃げられない
5/22/2024, 12:15:52 PM
怪獣が現れた!
街は大騒ぎである。
だが、私は眠い。
また明日…
5/21/2024, 12:44:40 AM
「理想のあなたへ」
というキャッチコピーにつられ
育毛剤を買ってみた。
半年続けてみたのだか、
あまり変化を感じない。
しかし、ある日
久しぶりに友人に会ったとき言われた。
「眉毛濃くない?」
これが理想の自分だったのか。