何を持っていなくても
何をすることができなくても
大勢の人間に嫌われたって
僕はこの地球で生きていることができてる。
時間はどんな人にも同じように与えられていて
その時間をどう使おうが無駄にしようが
僕たちは100年生きる。
生きてさえいればいい。
平凡に存在できることがどれだけ幸せか。
人の目を気にしているからこそ
ある程度やらかしたとしても焦らず
目の前の事を静かに淡々と片付けていくのです
自分が焦っていては
周りの人の視線も絶えません。
「なにか問題でも?」
という目線をしておきましょう。
本当に役に立ちます。
何気に手に取った小説を買った。
普段は小説に特に熱中はしていませんが
自分にはない新しい物語を見ることが好きになりました。
あらすじを見れば大体こんな物語と分かりますが
中身は更に空想が広がっているので
読まずにはいられません。
勉強のように最初は文字だらけで
話に入り込めないのですが、
気付けば文字を読むのが止められずに
今日は一旦、と本を閉じるのも虚しい。
私一度考えたことがあって。
結局は私たち、
この物語の結末を知りたくて
そのために長い長い文字を読み進め、
結末の最後たった一行のために
こんなにも熱心になれるのか
ここまで読んだ貴方も
結末を楽しみに読み進めたのでしょうか。
小さい頃、歩いていて夜空を見ると
とてつもなく不気味な気持ちに襲われて、
ああそれは多分
周りの人からの暖かい顔を見ていたから
暗くじっとした星たちに見られている気がして
怖く感じたんだろうなぁ。
けど今は
毎日夜空を見上げる
毎日星座を見つける
毎日、あぁ今日曇りだったから夜に星見えないだろうなぁ
なんて考えて
どうしてこんなに夜空を好きになったんだろう。
これからもいつもどんなときでも
嫌でも見ることができるのに
私は毎日、夜空を見上げる。
もしかして、もう周りの温かさは
消えてしまった?
僕はただ熱くて光っているだけなのに
どうして君たちはついてきてくれるの?
君だって
周りにたくさんの仲間がいるのに
君だって
1人でも生きていけるような大きな存在なのに
それに、君だって
たったひとり寄り添ってくれているのに
どうして僕を追いかけてくるの?
僕はすごく危険だって言うのに。
誰も近づこうとしない存在なのに。
なんでこんな僕のところに
星が溢れているんだろう。