YOU

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3/10/2023, 2:52:27 AM

過ぎ去った日々を思い出すと、思い出したくない、辛い出来事ばかりが浮かぶ。
上手くクラスに馴染めなくて、ポツンとしてた学生時代。グループを作る。という時間がキライだった。誰にも誘われず、かと言って、自分からも声を掛けられず、人数の足りないところに入れられる。泣きたくなるくらい、自分の存在意義の無さを感じる時間だった。そんなわけで、親友と呼べる相手もいないし、仲の良い子もいない。ただ、何となく日々を過ごしてた。
けど、そんな自分も歳を重ね、それなりに人付き合いができるように成長できた。今では友と呼べる相手もいるし、好きな人もいる。
過ぎ去った日々を思い出すと、思い出したくない、辛い出来事ばかりだったけど、ここに来るために必要な過程だったんだ。と、思えるほどには昇華できた。
これから先も辛いことはきっとある。けれど、その出来事を振り返ったときに、あれがあったから今があるんだな。と、笑って言えるように、なれたらいいなと思う。

3/6/2023, 5:43:33 AM

「起きてください」
優しい声に導かれ、眠りから目を覚ますと俺の1日が始まる。
「おはようございます」
「ん、おはよう」
ベッドから起き上がりリビングに向かうと、いい匂いが迎えてくれた。
「いただきます」
二人で朝食を取り、身支度を整えると
「行ってきます」
キミの笑顔に見送られ、職場に向かった。

仕事を終わらせ家に帰ると
「おかえりなさい」
笑顔のキミに迎えられる。
「ただいま」
その笑顔に1日の疲れが癒やされ、自然と自分も笑顔になれた。夕食を食べ、お風呂に入り、ベッドに入る。
そんな、当たり前に過ぎて行く毎日。
その毎日を過ごせるのは、俺に笑顔と癒やしをくれるキミのおかげ。
家がキレイに保てているのも、清潔な服が着れるのも、美味しいご飯が食べられるのも、キミがいてくれるから。
だからさ、俺がゆっくり休める今日くらい、俺に家事を任せてよ。
私はいつも、家でゆっくりさせてもらってますから。
ってキミは言うけど、俺が不自由なく生活できている、そのお礼を、たまにしかできないけど、たまにはさせてほしい。
それで、洗濯物が干し終わったら、二人で散歩に行こう。
俺のお気に入りのカフェで、ご馳走するから。

3/5/2023, 9:42:49 AM

大好きな君に伝えます。
俺を選んでくれてありがとう。
一緒にいて、笑ってくれて、手を繋いでいてくれて、本当にありがとう。
好き。ってなかなか言えないけど、君のこと、大好きです。
長く一緒にいると、ケンカすることもあるし、考え方の違いも出てくると思う。それでも、君のことが大切だから、ずっと一緒にいたいから、ゆっくり、違いを理解したい。
君のこと、俺が一生守ります。
守りたいから、君がこれから歩く道を、俺にも歩かせてください。
大好きな君に、大好き。って言ってもらえるように、俺も愛を伝えます。
これからも幸せを、二人で描いていきましょう。
大好きな君に。
これからもずっと。