鏡花 水月

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2/17/2026, 12:51:45 PM

『誰よりも』

誰よりもって言うと、絶対違うけど、
私はたぶん生きるのが下手。
たぶんじゃないね、確信を持って言える。
友達の定義が分からなくて、
友達って言っていいのか未だに悩んでるのも、
モヤモヤ考えて無駄な時間を過ごしてしまうことも。
自分のことは大切に思えないから、
誰かを大切に思うこともあんまり出来ないし、
感情とかもよく分かんない。
上手な生き方はしてないなって思う。
これはもうどうしようもないし、
改善させたいとは思うけど、
良くはならないだろうなって思ったりする。

そう、だからきっと、私は生きるのが下手。

2/15/2026, 2:09:22 PM

『10年後の私から届いた手紙』

拝啓 10年前の私へ
ちょうど20歳を迎え、成人式をしましたね。
おめでとうございます。

そんな文章から始まった。
到底私が書く分だとは思えなかった。
それでもその後に書かれている内容は
私しか知らないものもあったから、
私だと信じる以外どうしようもなかった。

これをした方がいい、これは辞めた方がいい、
そんなことはたくさん書いてあったけど、
何が起きてそう思ったのかは、
何ひとつとして書かれていなかった。
少し私らしいなとも思った。

とりあえず、10年後も私は生きていることを知って、
少し安堵した。

2/14/2026, 2:38:13 PM

『バレンタイン』

私にはもう関係のない行事だと思い始めて数年。
送る相手もいないし、
かと言って自分に作るのはめんどくさい。
自分の不器用さを感じるこの行事は
昔からあまり得意ではなかったなと、
ビターチョコを食べながらしみじみと思った。

2/14/2026, 2:29:35 AM

『待ってて』

私は、私をまだ知らないあなたに会いに行く。
時空が歪もうとも、未来が変わろうとも、
私は絶対にあなたに会いに行く。
必ずあなたと出会ってみせる。
だから、待ってて欲しい。
あなたが私を知るその時まで。

2/13/2026, 5:22:54 AM

『伝えたい』

過去の自分に伝えたいことがある。
教室という空間に苦しんで、人間関係もつらくて。
図書館と保健室に逃げていた。
朝起きることすら嫌で、泣きながら自転車を漕いだ。
周りが何も見えていなくて、
自分だけがつらいと思った。
誰にも声を届けることが出来なくて、
ひとりで苦しみもがいていたあの頃の私へ。

私は今、自由だよ。
今も苦しい時はあるけど、教室という空間がない今、
私を苦しめるものはほとんどない。
だいじょうぶ。
未来の私はちゃんと生きれているよ。

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