『色とりどり』
たくさんの色を真っ白のパレットにのせた。
混ざって黒みたいな色のところもあれば、
そのままの色が輝いているところもあった。
題名は、「心」にした。
私の心を描いたつもりだから。
色んなものを吸収した私は、
混ぜちゃいけないものが混ざってきたなくなった。
奇跡的に残っている綺麗な色たちは数える程しかない。
私が死ぬその時までに、
私の絵が完成していたらいいと思う。
『雪』
私が生まれた日は、雪が降ってたらしい。
当時、遠くに住んでいた祖父母は、
雪の影響で車の運転が出来なくて
病院まで来れなかったとか。
きっと、とてつもなく寒い日だっただろうね。
雪を見る度に、
私が生まれた日に想いを馳せる。
『君と一緒に』
もう諦めてたんだ、誰かをすきになること。
いいことなんかなくて、ただつらいだけだって、
ずっと思ってた。自分に言い聞かせてた。
そんなのが吹っ飛ぶくらい、
すきだと思える君に出会った。
誰かと一緒の人生を歩むなんて
想像も出来なかった私が、
一緒に過ごしたいと初めて思えたんだ。
今はもう、私の未来に君がいることが
ものすごく容易に想像できるよ。
私の残りの人生、君と一緒に生きていきたいな。
『冬晴れ』
富士山が見えた。
夏は見えないけど、澄んだ空の冬は見える。
薄い水色の冬の空がすきだ。
空気が澄んでいて、何もかも遠くにあるみたい。
星はきれいにたくさん見えて、風は冷たい。
誰かの、絵に描いたような空が私を笑顔にさせる。
『幸せとは』
幸せの定義はなんだろう。
そう思い悩み始めてもう何年経つか分からない。
幸せだなぁと思える瞬間あるような気がするけど、
思い出して上手く言葉にすることが出来ない。
暖かい布団で寝れることかな、
ごはんを美味しく食べられること?
きっと全部幸せで嬉しいことなんだろうな。
たぶん一生「幸せ」について考える気がするけれど、
その時々の答えが出せれたらいいな。