『 不完全な僕 』
今思えば生まれて十数年が経ってる。
殆どの日が精神を病むような苦しい毎日だった。
コロナになり熱がでてトイレで倒れ、トイレの臭いが服や体に染み付いた時が1番辛かった。
でも、
まあいろんな友人どのお別れもあり出会いもあって、それなりに楽しめた日もあったかな。
中学の卒業のころ。
ある男友達に襲われかけて急いで家に帰った出来事は忘れられない。
高校になってからは一年が経った頃ぐらいから恋をした。
まあ、大きな進展はなかったかな。その子に気づいたら恋人ができていろいろあってチャーンスって思って告った記憶がある。
その後のコメントはなしで笑
正直にいうと
小さい頃から自分の側から人がいなくなることばかりだったなぁ。
心の弱かった私自身にとってはいい勉強になったし
私は伸び代だらけなんだよな笑
馬鹿みたいな私を嫌いになることもいっぱいだったし笑笑
『 不完全な僕 』ってまさに私。
未来の私は可愛い美少女になってますように。
『 言葉はいらない、ただ・・・ 』
僕には小さい頃から今も苦手な言葉がある。
僕自身見た目はかっこいいとは思わない。
あの頃は身長も低くかなり痩せて成長も遅く感じた。
暮らし的にも周囲の方とは違ったので僕だけが浮いていた。
ー数年前ー
初めてこの弱さに触れる時が来た。
うつ病のように死んだ心
こんな僕にある言葉が飛んできた。
「 なんで話してくれなかったの。私が守ってあげるのに。 」
いや、、え、え、
ずっと友達いないって思ってたからちょっと笑
でも、この言葉くれて嬉しかった。
男の子が女の子を守るというのは普通だと思っている。
女の子に守ってあげるのに!なんて言われたら笑
そこから数年過って新しく恋をした。
まあ、男らしくないというのはこれを機に学んでいる。
だけど今回も…笑
なかなか変わるのは難しいものやな。
まあこれこそ今回のテーマ
『 言葉はいらない、ただ・・・ 』にふさわしい。
『 突然の君の訪問。 』
マイバースデー
なにかがあってほしい。
友人や家族からのメッセージ。
温かい言葉がほしい。
本音を言うと10年以上経ったが
祝われたことあっただろうか。
とりあえずいつも通り笑顔を作る。
今日くらいいつもと違った世界をみたい。
少し冷たい空気。
嫌な記憶 辛い記憶、虚しい現実
今日は温かい言葉を聞きたい。
『 いや、いいや笑 』
まあ、いつものバースデー。
『 突然の君の訪問 』
いつかこんな日を夢みたい。
『 鐘の声 』
学生になって十年以上経った。
大した思い出は残っていなかった。
初めてかもしれない。
生まれて16年 初めてここまでの恋をした気がする。
一つ年下の後輩。
だが近くにはもういない。
彼女は夢を追い私の学校を離れた。
初めて私は未練を残した。
我が校の鐘の音よ、
最後に後悔ない恋をしたい。
『 好きな色 』
前に英語で
『 愛の色は何色か 』
という本を読んだ。
君とは違う世界で生きた私には
なにもわからないのであった
ー君の世界ー
君は笑い、女は笑う
君は泣き、女は泣く
君の強い言葉が、女を変えていく。
まるで
『 君はヒロインのように 』
まさに、君の世界は
『 世は青い春の夢のごとし 』であった。
ー私の世界ー
君の言葉が、私の表情を変え。
君の泣きで私は友を失う。
君の嘘が私のこころを殺す。
君は
『 私 』を置いて行く。
君は私の赤く滲むその心で
『 君を奇跡の青いヒロインに 』変えてゆく。
まさに、君は
『 青い春の幸せ者 』
それでも
私は君の青が好きであった。