1/18/2026, 4:24:30 AM
木枯らしが吹いた。
街の色が一段暗くなって、君の名前だけが
胸の奥ではっきりする。
あたたかさを探すふりで
ただ立ち止まっていた。
1/17/2026, 8:35:18 AM
美しいと思った。
その瞬間にもう 戻れない気がした。
触れなくても、失っても
胸に残る光だけが
本物だった。
12/25/2025, 3:20:04 PM
祈りを捧げて
声にならない願いを胸の奥で折りたたむ。
届かなくても、消えなければいい。
夜と朝の間で、ただ目を閉じる。
12/8/2025, 3:58:31 PM
雪原の先へ
足跡だけがまだ行けと告げる。
戻ればきっと全部が凍りつく気がして
震える指先をポケットに隠しながら。
理由もないまま白い闇を踏みしめる。
眠っている未来を
起こしてしまわぬように。
10/21/2025, 4:20:34 PM
予感がした。
胸の奥で小さな灯がともるみたいに
まだ形のない君の笑顔が浮かんだ。
風は手紙のように頬をかすめて
知らない未来の匂いを残していった。
多分あれは運命なんて大げさなものじゃなく
波が砂を撫でるみたいに 静かなはじまりだった