「病室」
決して好きでいる訳じゃない。
ここから見える景色も。
いつか この景色を近くで見たいと思っている。
いつか あの子とあの場所を歩きたいと思っている。
いつになるか分からないから。
もし願いが叶うのなら
もう少し頑張ってみよう。
今日も一日頑張った。
また明日も頑張ろう。
自分とあの子のために。
「澄んだ瞳」
あなたは私と話す時
いつも澄んだ瞳をしている。
たまに何かを訴えるような目をしている時がある。
「嵐が来ようとも」
ずっと一緒にいたい、離れたくない、そばに居たい。
何があっても
ずっと一緒にいる、絶対離れない、そばにいる。
そんな言葉を誓った。
だから
嵐が来ようとも、邪魔が入ってきても
君の手を離さない。
「お祭り」
夏の暑い真夜中の街は明るく賑やかだ。
甘い匂い、焼く音、人の声、風の音
いろんな匂い、音がする。
最初から最後まで思い出を作ることが出来る。
最後には
花火の音が鳴り響いて、光が辺りを照らしている。
「神様が舞い降りてきて、こういった」
今の君は幸せかい?最高に幸せまで言えるかい?
幸せって感じる時は人それぞれだ。
でも人と共感できる幸せは沢山ある。家族・友達・恋人といる時、趣味をしている時、など
今幸せと感じなくてもこれから幸せと思える時は必ずある。
幸せになりたいなら
『毎回 誰かに幸せにしてもらわず、たまには自分の力で幸せになれ』
幸せがすぐ終わってしまうのは誰かからもらった幸せだと思う。
誰かから幸せをもらうなとは言わない。
色んな人から幸せを沢山もらっていい
ただ、最終的には 自分の力で幸せを掴み取って欲しい。
神様が舞い降りてきて、こういった。