「嵐が来ようとも」
ずっと一緒にいたい、離れたくない、そばに居たい。
何があっても
ずっと一緒にいる、絶対離れない、そばにいる。
そんな言葉を誓った。
だから
嵐が来ようとも、邪魔が入ってきても
君の手を離さない。
「お祭り」
夏の暑い真夜中の街は明るく賑やかだ。
甘い匂い、焼く音、人の声、風の音
いろんな匂い、音がする。
最初から最後まで思い出を作ることが出来る。
最後には
花火の音が鳴り響いて、光が辺りを照らしている。
「神様が舞い降りてきて、こういった」
今の君は幸せかい?最高に幸せまで言えるかい?
幸せって感じる時は人それぞれだ。
でも人と共感できる幸せは沢山ある。家族・友達・恋人といる時、趣味をしている時、など
今幸せと感じなくてもこれから幸せと思える時は必ずある。
幸せになりたいなら
『毎回 誰かに幸せにしてもらわず、たまには自分の力で幸せになれ』
幸せがすぐ終わってしまうのは誰かからもらった幸せだと思う。
誰かから幸せをもらうなとは言わない。
色んな人から幸せを沢山もらっていい
ただ、最終的には 自分の力で幸せを掴み取って欲しい。
神様が舞い降りてきて、こういった。
「誰かのためになるならば」
私は誰のために頑張っているのだろうか。
その勇気は誰のためだろうか。
決して自分のためではないんだと思った。
自分を犠牲にしてまで誰かのために頑張っているのだろう
誰かのために頑張ることはけして悪いことではない。
でも、自分を犠牲にして誰かのために頑張りすぎてしまうと良くない
自分のことは後回しにして、「誰かに頼られたい」「誰かの力になりたい 」と思っている。
決して悪いことではない だけどそうゆう風に生きているといつかありのままの自分が壊れてしまう。
確かに誰かのためにすることはいいことだし、自分も気持ちいい、でも自分自身には厳しいと思う。
たまには自分自身に甘くてもいいじゃないか。
誰かのためじゃなくて自分のために何かをやり遂げることもとてもいい気分になれる。
〜誰かのために頑張っていて、自分のためにも何かをやり遂げることは
決して悪くもなくカッコ悪くもない、欲張りでもない〜
誰かにためになるならと考え、自分を犠牲にしてまで頑張っている人は人生楽しんでないように見える。
周りばっかり気にするやつはこれからの人生 心の底から楽しくならないし、楽しくない!
自分の勇気が誰かのためになるならば〜
⋯続きは人それぞれだ。
これが正解だ、なんて 決してない。
自分が思っている、考えていることが正解だと私は思う。
「鳥かご」
体にはキレイな羽が沢山生えていて、宙に浮いている。
周りには見える範囲で森が広がっていて、反対側には家のような景色が広がっていた。
目の前にはおりのような棒があった。なんだろう?と思っていた。 そんな時に優しい風がフッ〜と吹いてきた。
考え事を考えなくなるくらい優しい風だった。その風のせいか、おりのような棒も視界も全てが揺れているように見えた。
そう
それはとても古び 『鳥かご』 の中だった......