福岡外食研究所

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11/12/2022, 10:31:36 AM

みなさんはベルギーのある歌手をご存じか。
その歌手は尼僧でありながら修道院でギターを習い始め、他の尼僧に励まされながら1963年にレコードを発表。その中のある一曲が人気急上昇し、全米のヒットチャートに入ることとなる。

時は流れ2011年、日本のある深夜番組でその歌が紹介され、一部の熱狂的ファンを生み出すことになるのを1985年に没した彼女は知る由もない。

『タモリ倶楽部』の人気コーナー「空耳アワー」で紹介されたその歌の一節をここに記すとしよう。

♪ドミニク ニクニク そんな無ぇってサクランボ
チンポ振り 消灯〜
(ドミニク/1963年/スール・スーリール)

11/11/2022, 1:47:03 PM

うーむ…悩んでいる。

塩コショウか、甘酢ダレか。
メインディッシュか、酒のアテか。
唐揚げか、串焼きか。

え?何の話かって?
飛べない翼、手羽先のことですが何か?

11/10/2022, 1:03:26 PM

 子供の頃河川敷でキャッチボールをしていて、捕り損ねたボールを追いかけてススキの草むらに入ったら、知らぬ間に腕に切り傷ができていた。ケガをした当初は何で切ったか判らなかったけれど、後にススキの穂に刃(正確には棘)があることを知り、見た目によらないということを学んだ。
 
 時が経ち大学生となり、体育会柔道部に入った私はある稽古の場で再びその時の気持ちを思い出すことになる。とあるススキのようなご老人と組み稽古をする段になりケガをさせまいと思いきり手加減をしていた私は、知らぬ間に畳に尻餅をついていた。投げられた当初は何故倒れたか判らなかったけれど、近くで見ていた同級生曰く、目にも止まらぬ足払い一閃だったそうだ。

 つくづく見た目によらないなぁと思い、起き上がりながらそのご老人の帯に施された名前の刺繍を見ると、そこに記されていたのは「ススキ」ならぬ「鈴木」という名前であった。