白浅凪エツ

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3/23/2026, 1:50:35 PM

【特別な存在】
 貴女と出会ってから、何もかも滅茶苦茶だ。
 私の完璧な計画が、完璧な毎日が尽く崩れていく。
 勉強する時間が減った。
 無駄な出費が増えた。
 隠してた本音を引き擦り出された。
 恥もかかされた。
 毎日毎日、貴女に付きまとわれて、私の平穏は消えてしまった。
 今日は貴女がいない。
 平穏な一日を過ごせるはずだった。
 久々の平穏を味わうはずだった。
 それなのに、どうして。
 私の心はこんなにもざわついているの?
 私の心は平穏から掛け離れているの?
 貴女はいつから、私の平穏という、特別な存在になっていたの?

3/21/2026, 1:50:55 PM

【二人ぼっち】
 私には友達がたくさんいる。
 根暗な私は、今まで友達がいなかったけど、貴女と出会えたから、色々な人と仲良くなれた。
 誘われるようになった。
 自分から声をかけることも増えた。
 遊びに誘うこともするようになった。
 でもね。
 そんな中でも、私は貴女と二人で、二人ぼっちでいられる放課後のこの時間が、私は一番好きなんだ。

3/19/2026, 12:36:54 PM

【胸が高鳴る】
ドクン。ドクン。
手に汗握るこの瞬間のために、私は生きている。

3/18/2026, 3:54:23 PM

【不条理】

誰よりも真面目に生きてきた。
誰よりも正しく生きようとしてきた。
間違ってることは間違ってるとはっきり言った。
できるだけ100点を目指した。
失敗しないようにした。
そうすることで、完璧な私になれる。
お母さんに喜んで貰える。
完璧な人生が送れる。
全てを跳ね除け、自分らしく生きることができる。
誰もが認める私になれる。

そうして私が手に入れたものは…孤独と無力だけだった。

肥大化しただけのプライドが、私が持つ不条理の正体だ。

9/26/2025, 11:30:41 AM

「コーヒーが冷めないうちに」

「そろそろ行きましょう。コーヒーが冷めてしまいますから」
 言いながら、彼女はコップのコーヒーを一気に飲み干し、鞄を持ち上げた。
 慌てて僕もカップを口にし、熱々のコーヒーをなんとか飲み干す。
 僕の質問によほど答えたくないらしい。
 なにせ彼女はアイスコーヒーを頼んでいたのだから。

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