私には小さい頃から持病があります。
「潮風は身体にいい」 誰が言ったのかわからないけれど、夏休みは大抵海の近くにある親戚に預けられていました。
毎日、毎朝 毎夕おじさんと砂浜に散歩に行っては貝殻を拾っていたなぁ…
ピンク色の桜貝 真っ白なツノ貝 まだらな巻貝 名前なんかわからない貝殻まで沢山拾えた。
散歩から帰ると、その貝殻を大きなガラス鉢に入れては飽きずに眺めていました。
子供の頃の大切な想いでです。
きらめき
月並みだけれど 1番に思い浮かべるのは海だろうなあ。
私の大好きなのは伊豆の海。
それは箱根から伊豆に向かうスカイラインで見える。
昼は近くに初島 その奥に天気がいい日は伊豆七島まで見える。
夕方は反対側に富士山と清水の町。
清水の町は日本地図の地形そのものの形で暗くなった海との境目から生活の光を放つ。
自然の煌めきと人工的なきらめき。
私の大好きな光景です。
私は今とても不機嫌。
たまらなくイライラしてる。
さっきから私の視界を高速で飛び回る小さな1匹の小蝿(たぶん…)
全く捕まらない…
そんなちっぽけな出来事に、寝る前のゆったりした時間を奪われている…
隣で寝ていた雌猫が 「落ち着かん」と寝場所を変えてしまった…
こんな些細な事を文章に出来るのも、あの忌々しい奴のお陰なんて… 笑
耐え難い痛みから解放された数分後
私の傍らに小さな命が現れました。
その小さな手で私の人差し指をギュッと握ってくれた。まるで「ママ 私をよろしくね」っと言われた気がした。
火花の様に心に湧いた灯火
聖火の如く消える事はない。
開けないLINE
わたしは友達付き合いが苦手だった。
学校が全ての年齢の頃にスマホとLINEがあったら「既読スルー」で犯罪者の様に言われ、完全なる登校拒否をしていたと思う。
好きな人とも毎日「今日何してた?」なんてLINE、開けるどころか送らなかったに違いない。
ママ友LINEは子供の為に歯を食いしばって我慢し、参加していただろう。
そしてLINEが使える今は、好きな人達とのたわいない話、生存確認位なので開けないLINEの経験が私にはないのです。
便利だけれど振り回されている人が沢山いるLINE
どうしたらいいんでしょうか,
経験のないお題はとても難しいです…