雨に佇む
小雨の中での運転中、道路脇に傘をさして佇む人がいた。
通り過ぎた時、何気に見たバックミラーで私は嬉しくなった。
その人の傍には黄色いレインコートを来た小さな犬。
飼い主さんの傘は殆どその子犬の上だった。
「佇む」って何か物悲しい印象の言葉だけれど、優しい空間にもあるんだな…
と感じさせてくれた一瞬でした。
私が大好きだった人が日記を残した。
殆どのページに私達の名前がでてくる。
優しいくせ字でたくさん…
この日記帳 どうしたらいい?
私がこの世から消える時に一緒にもっていこうか…
だから私は日記を書かない。
私は美容室が好き。
自分だけの時間 買うことのない女性誌を読めるし、好きな飲み物まで出してくれる。
けれど目の前にはバーンと大きくてピカピカでくもりひとつない鏡がある…
視力の悪い私でも「あ…眉毛が左右の描きかたがそろってなかった…頬紅の色
似合わなくなった… シミが…」
などなど現実を見る事ばかり。
じぶんの顔と向かい合うって残酷 🥺
やるせない…
数日前 家の近くで道路工事があり通行止めだった。
家の場所は車が出せたので走って行くと交通整理の服を着た小柄な男性が「通行止め」の看板の横に立っていた。
この猛暑で大変だな…と思いながら近づいて驚いた。
初老どころじゃない…90過ぎた私の親より年上じゃないかと思える男性だった。
35度を超える真昼に?いいのか?ねぇいいの?
どんな理由で働いているかはわからない…あの人にとっては必要なのかもしれない…
私はクーラーの効いた車の中で、
やるせない…というか、悲しかった。
海へ
私はいい歳のおばさんです。
だけど潮が引いた後の磯に行って色んな生き物を探してみたいんです。
磯遊びがしたいんです。
家族連れや子供達がうらやましい…
恥ずかしくていけません…
誰が孫のふりして一緒にいってくれませんか〜〜