「理不尽なことばっかりで嫌になっちゃうね」
帰ってきた君が静かに言った。
(仕事場で何かあったんだろうか、、)
君にそんな顔をさせる何かは一体なんだろう。人なのか事なのか。
どうか君の沈んだ気持ちを少しでも僕は晴らしたいと思うんだ。
『今日、ハンバーグだよ。』
今晩の夜ご飯は僕の担当だった。
「え、やったー!」
君はそう言って笑顔で洗面所へ手を洗いに行った。
と思ったらひょこっと顔を出した君が
「ねぇ」
『お?ん?』
「ありがとね」
眉を下げて少し困った様に笑う君。
僕はそんな君の頭を優しく撫でた。
『じゃあ、 行ってくるね。』
夢を追う君としばしのお別れ。
「、うん」
「がんばってね!」
がんばれ私、
笑顔でって決めたんだ。
決めたじゃんか。
視界が、、
『そんな顔、させてごめんね』
あぁ、そんな優しい声で申し訳なさそうに、言わないでよ
せっかく、っ、、
溢れないように目を大きく大きく開ける
ふはっ『顔っ笑笑!』
笑ってそう言った彼は泣いてた。
だから私は______、、。
『大丈夫、僕がそばにいる。』
そう言っていつも手を握ってくれる君がいてくれるから本当に安心するんだよ。
「ねぇ」
『ん?』
「大好きっ。」
ふっ、、『知ってる笑』_____
『今日さ、明日休みでしょ?夜、空いてない?』
「な、なんで?、、」
『星、、星見に行かない?今日綺麗に見えるはずなんだ』
「い、いく!!行きます!!!!」
『ふはっ笑!』
きゅっ、、
気になってる人から好きな人へ変わる瞬間−。
溢れた気持ち、一緒に星を見て伝えよう。
たくさんの星がきっと君の味方___。
「私ね、すごく幸せだったよ、、」
君があまりにも穏やかな顔で、優しい目で、言うもんだから、、
目の奥があつくなる。−
グッと堪える、、
『それなら、良かったよ、っ、、』
そう返事をしたら
君は本当に優しく微笑んだ。
僕も返す、『ありがとう、っ、どうか__、、 』