君は今
いくつかの言葉を並べて
ひとつ、もうひとつ…気持ちを選べたら、
君への想いを紙に滑らせる。
「君は今どこでなにしてますか?」
僕は君への想いを綴っているよ。
いつかの片想いを、例え君には届かなくても…。
小さな命
学校帰りのあぜ道、その足元には小さなたんぽぽ
色んな花の中で全然目立ってない君は
なぜそこに咲いてるの?何のために?
まるで今の僕に問いかけるように
たんぽぽの君へ語りかける夢散った僕。
たんぽぽの君が返事をしてくれたかのように
ふわっと柔らかい風が吹き込んできて
風に乗ってどこまでも君は飛んでいく、
大空へ空高く…悩みも悲しみも苦しみもない
素敵な青空へ君は飛んでいったんだ、
そしてひらひらとそれぞれの未来へ…
そうやって小さな命を繋いでいくんだね。
色んな旅を経験して繋がっていく命、
泣いてなんかいられないね、僕も君を見習わなくちゃ…。
Love you
愛してるよ、君だけを
その無邪気な笑顔もそのいつもの仕草も
変わらない言葉も…
2人愛し合えば、求めてくる君の瞳も
優しく抱き合って、深い所まで愛を感じてる、
君を愛してる、今までもこれからも。
太陽のような
いつも笑ってる君、まるで太陽のようだね、
笑ってる君と、ふと目が合った僕、
綺麗な瞳の奥で君は泣いてたんだ。
どうして泣いてるの?何があったの?
そんな事聞けやしない…
だってその瞳が綺麗すぎて切なくて…
太陽のような君でも涙を抱えて生きてる、
だから、影の僕が友達になってあげるよ、
泣きたい時は僕が隠してあげるから。
だからもう安心してね、いつだって僕はここにいるよ。
君を後ろから支えてあげる、いつだって一緒さ。
0からの
ふと、今日1日を思い浮かべてみた、
なぜか理由もなく悲しくなって…
僕以外のみんなは楽しそうに見えて、
僕が悪いの?全部、僕のせい…?
聞いてみてもいつも答えは出てこないんだ、
それでも明日の僕に手を合わせて祈ってみるよ、
明日はもっと笑っていてね、僕のために…
もう泣かないでね、君のために…
もっと良い日にしてね、みんなのために…
0から新しい自分作ってみせよう、幸せな明日のために。