**すれ違う瞳**
交差する視線、言葉を持たぬ会話
街のざはずのぬくもりは
指先からこぼれ落ちた

見つめ合う一瞬の永遠
けれど、足はもう未来へ向かっている
何も言わず、何も残さず
それでも心の奥で燃え続ける
すれ違いの煌めき

好きになれない。嫌いになれない

好きになれない

自分自身

だけど

嫌いにもなれない

不思議な自分

夜が明けた。

あけない夜はない

そんなかんじ

きつくても

努力の方向がおかしくても

いつか　あける

立ち止まらなければ……

どんなに離れていても

どんなに離れていても

楽しかったあの時間は変わらない

どんなに離れていても

得られた経験は色あせない

どんなに離れていても

また会えると信じている

離れているから

虚しさ、恋しさ、切なさ……

感じるけども

私は、ずっと覚えている　あの日々を

今もそれが　私を支えてる

どんなに離れていても

私の心に　常にある

どこへ行こう

行きたいこと

やりたいこと

一杯ありすぎて

どうしよう

自分じゃ決めれないから

君に決めてもらいたいのに

君も決められないって……

どこへ行こう

よくよく思ったけど

君と一緒なら

どこも同じなんだろうなとは思うよね

……どこへ行こう