one

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8/23/2022, 11:02:17 AM

毎日海を見てた
毎日同じ場所で
お気に入りの
私だけの場所で

思い出すのは
夕日と波の音
そして満天の星

暑い日のまとわりつく風
寒い日の凍える北風

潮の匂いは思ったよりしなくて

あれから何年たつのかな

あの場所は
今もかわらず
あるのだろうか

7/31/2022, 11:59:41 AM

ひとりで寝る事
1人分のご飯を作る事

新しいテレビを繋ぐ事

家具の組み立てをする事

暗い部屋に帰る事

どれも出来ないと
考えられないと思っていた

今は寝たい時に寝て
起こさなくていい
起こされなくていい  

配線や組み立てだって
思ってたより自分でできる

ひとりだと散らからない
からスッキリした部屋に
帰って来られる

思った以上に快適で
寂しくないよ

我慢しなくていいから
泣きたい時に思いっきり泣ける

だからずっとひとりでいい

うん

だからずっとひとりでいたい



7/28/2022, 10:27:04 AM

制服とジャージの日常
中学生にとってお祭りは
唯一おしゃれをして
同級生に会える
一大イベントの一つだった

お気に入りの朝顔の
浴衣を着せてもらい
さりげなく髪を飾る

約束などしていない
大好きな人に会えるかもと
胸ときめかせ出かける

人混みの中でそんな簡単に
会えるはずもなく時間は過ぎる

そろそろ帰宅時間
先生たちの見回りも始まる

歩き疲れ、履き慣れない下駄で
足は痛くて、いつのまにか着崩れた
浴衣はボロボロで
家までの道を足を引きずりながら
歩いている途中

「あっ」とお互いに目が合い
恥ずかしさで挨拶もできなかった

こんな姿を見られたかったわけじゃない

悲しくて、惨めで

あの頃は本当世界が終わった
とおもった

かわいくて甘酸っぱい夏の思い出




7/27/2022, 12:04:04 PM

私には神様の声は聞こえない
それでも神様は私に天使を使わした

普通に真っ白なモフモフに
私にしか見えない羽がある

「にゃー」としか話さない

神様の声は聞こえないけど
私の心は知ってくれていた

この子の前に神様の元へ帰っていった
子が神様に話してくれたんだと思う

真っ白い小さかったモフモフの天使は
今は見違えるほど大きくなったけど
しっかり私だけには羽が見える


7/26/2022, 12:27:05 PM

自分が整っていないのに
誰かのためなど考えても
誰にも響くわけなどない

ただ少なくとも
私を助けてくれた時
それはとても嬉しくて言葉では
言い表せない気持ちになる
ありがとうという言葉だけで
終わらせて良いのか悩む

だから誰かが言えない助けてを
私が知ってしまったなら

私は助けてくれた人たちの真似をする

思いっきり感謝を込めて


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