《夫婦》
私たちの前にはご年配の夫婦
手を繋いで幸せそうな笑顔
私たちもあんな風になりたいな
って思ったのはきっと私だけで
君はあの子のことを考えてたんだろうな
《どうすればいいの?》
君は定期的に連絡をくれるけど
会おうとは言ってくれなかったよね
君なりのケジメなのかなって思ってたよ
「カラオケ行くかー」
急に君から来た連絡
君は好きな人ができたから
私とは会わないって言った
最後に会った日なんか
好きな人の話ばっかりして
私といるのに好きな人とLINEして
好きな人の好きな人の話を聞くのがいちばん辛いの
君が遊びに誘ったのは
私とカラオケに行きたかったからですか?
それとも好きな人の話をしたかったからですか?
それともなんの意図もなくなんとなく?
君は案外何も考えてなさそうだな。
私はどうすればいい?
行っても好きな人のこと聞かされるだけなら行きたくないよ
でも君のうたは聞きたいし君の温もりも欲しい
君に会いたい
《宝物》
わたしのたからもの
“もの”じゃないんだけど
君が歌ってくれた「紫苑」
Saucy Dogの中でこの曲が1番好き
って言ったら
録音していいよ
って言ってくれた
未練がましいこの曲が
今の私にマッチしているような気がして
君がこの曲だけを録音していいよ
って言ってくれた理由を探して
今日も君の「紫苑」を聴いているの
《紫苑》花言葉:追憶、君を忘れない
《キャンドル》
炎のように明るく
時間が経てば消えてしまいそうな儚さもあり
私の過去を照らし続けてくれる君は
モノに例えたらキャンドルのような人なのでしょうか
《たくさんの思い出》
本当は君との思い出なんか思い出したくないんだよ
君は女の子の影が多すぎるから
君のことなんて早く忘れてしまいたい
なのに君は定期的にLINEやDMを送ってくる
本気で忘れたいならブロックすればいいじゃん
ってはなしなんだけれど
私にはそれほどの覚悟もなければ
君を好きっていう気持ちもまだ消えそうにないから
君との思い出
①ビデオ通話
君は弾き語りをしてくれました。君は歌もギターもすごく上手です。そして君はピアノまで弾けちゃう。ここまで弾けるようになるまで一体どれほどの努力をしたんでしょう。私は君の頑張り屋さんなところが大好きです。
②カラオケ
その通り君は歌が上手いから3時間永遠と歌ってもらっていました。私の歌を聴かせたことは1度もありません。君に聴かせる歌なんて持ち合わせていないから。ましてや君の前で歌うなんて恐れ多い。
君は何をリクエストしても嫌な顔1つせず歌ってくれる。知らない歌があったら次までに練習してきてくれる。私は君の優しいところが大好きです。
③路上ライブ
君が好きだという方の路上ライブに連れて行ってくれました。その人は歌が上手で美人で喋りが上手で面白くて、私にないものを全て持っているような方でした。嫉妬の感情も出てこないくらい完璧な方でした。
君とお似合いの女性はこんな方だなと思いました。
やっぱり君と私じゃ持ってる器が全然違うんだもの。
君は私をいろんな所へ連れて行ってくれました。
私の知らない世界。
例えばパチンコやホテルみたいな高校生にして行くようなところじゃないところにも連れて行ってくれました。
私はそれがすごくすごく嬉しかった
君と一緒にいると今までの私は本当に狭い世界で生きていたんだなと実感させられる。
いつか割り切って友達といえるまで待っていてください。