いつからだろう…
心がなくなってしまったのは
子供の頃はこんな事なかった
ただ毎日が楽しくて、笑顔で家に帰る日々だった
いつからだっけ、、
感情のない顔で帰るようになったのは
もう、笑顔の仕方さえわからなくなってきた
友達に見せる笑顔も貼り付けた笑顔…
誰も気づかなかった…
でも、君が気づいてくれたから
今私は、
こうやって、本物の笑顔を浮かべられる
何年ぶりだろう…
貼り付けた笑顔じやない
心からの笑顔を浮かべたのは…
朝起きて、ご飯を食べて学校に行く
当たり前の日常
その当たり前が、いかに大切か
君が教えてくれた
当たり前の日常がおくれるというのは
日本が平和で、自分の住む地域が今は平和ということ
この当たり前は、いつ壊れてもおかしくない
もしかしたら、今、この瞬間に壊れるかもしれない
そう君が教えてくれたから…
この当たり前の日常の幸せを、噛みしめるように
私は毎日を生きている…
私には好きな色がある
私は紫色が好き
でも、単純な紫が好きなわけではない
濃い紫はあんまり好きではないし
薄すぎる紫もあんまり好きではない
その微妙な間の色が好き
赤!青!などに、名前はないかもしれないけれど
その色を見たとき
私の心は、大きく喜びを感じる
気分が上がってくる
はっきりとした色じゃないからこそ
出会った時に、大きな感動と喜びを感じられる
次に、その色に出会うのは、いつだろう…
あなたがいたから、今の私がある
あなたがいなかったら
きっと私は、自分の素を見せずに
自分を殺して生きていただろう
あなたがいたから、今私は生きている
あなたがいなかったら
きっと私は、今、息を吸っていないだろう
全部、あなたのおかげ…
あなたがいたから
今、私がいて
今、自分のままに生きていける
もうこの世にいない
あなたに精一杯、感謝する
ありがとう…
相合傘って、したことないな
どんな気持ちになるんだろう
何を考えるんだろう
自分から見た、相手の顔は
どんなふうに見えるんだろう
それはやってみなければわからない
けど今は、
したいとは…
思わないかな…?
今は
今、したいことをする