4/9/2024, 2:03:31 PM
今でもこの時期に思い出すのは。
新しい生活が始まる
初めての一人暮らし
憧れの東京
不安より期待に胸躍らせながら
目を輝かせる私に
「じゃあね」と一言、
声をふるわせて言葉を詰まらせて
さっと改札に向かって遠ざかった母の
震えた肩の後ろ姿。
「ばいばい」と一言、
明るい未来への決意をこめて
喉の奥の痛みは飲み込んだ私の
覚悟を持って握りしめた手。
#誰よりも、ずっと
4/5/2024, 3:05:31 PM
前と後ろ、先と後、
曖昧でばらばらな時間が
星空の下では全ての時が同一に存在する感覚。
私たちが見上げた星空は
1000年前も誰かが見ていて、
2000年先も誰かが見てる。
1000年前から2000年先まで
唯一共有できるおなじもの。
#星空の下で
4/4/2024, 11:02:37 AM
もっと他にもいろいろあるけど、
特にこだわりがないから
「それでいい」っていってしまう。
ほんの少しだけ、
こだわりとかわがままを持って
「それがいい」って言えるようになれたら
自分のことがもう少しわかるようになる気がする。
#それでいい
4/3/2024, 4:23:00 PM
むずかしい言葉だ。
「もう一つだけ」と「たった一つだけ」
「唯一無二」と「これっぽっち」
1つ、と個を示す言葉なのに
こんなにも色んな意味がある。
#1つだけ
4/2/2024, 2:13:09 PM
大事にしまってとっておくものか
大事に使って傷を重ねるものか
存在そのものが価値なのか
存在した意味が価値なのか
もう一度、考えてみる。
#大切なもの