あなたのもとへいけたら、無防備に透明な涙を流すくらいゆるされるかな、風のいたずらでもいいからつれていってくれないかな、独りで手のひらの宇宙を眺めるのはもう疲れたの、ただひとりの君へ、会いたい、もう楽になりたい。だけど、無理だとわかってるから、明日に向かって歩く、でも、少しでも私に希望をくれるなら、あなたの宇宙を見せてください。

あなたのもとへ(1/16)
透明な涙(1/17)
風のいたずら(1/18)
手のひらの宇宙(1/19)
ただひとりの君へ(1/20)
明日に向かって歩く、でも(1/21)

溺れて、あの夢のつづきを見ましょうか。まだ見ぬ景色がそこにあったでしょう、だからそっと目を閉じて、良い子、アナタは良い子、今は、決して目を開けてはいけないよ。悪い子が、連れ戻しに来ちゃうから、さぁ、おやすみなさい、夢に溺れて。

あの夢のつづきを(1/13)
まだ見ぬ景色(1/14)
そっと(1/15)

テレビで恋愛映画を見ていたら、隣で一緒に映画を見ていたキミが、私の横顔を見て、ふーん、なるほどねと言ってから、スルリとこちらの手に指を絡ませてきて、こちらに見せつける様にしながら、自分の口元に近づけて、あたたかいねと呟いた。

あたたかいね(1/12)

博物館などで見る隕石、今は輝かないこの星のかけらも、何かと結びついて変化して輝いていたのかと思うと、とても興味が湧く。知ることによって、記憶に紐付けられ、記憶も変化していく、これも自分が輝くための、未来への鍵だろうか。

星のかけら(1/10)未来への鍵(1/11)

空は快晴、追い風良好、Ring Ring…聞こえますか、何処かの知らない『＿＿』さん、メッセージボトルも魅力的だったのですが、今日は繋がらない電話でお話しますね。そちらも、今日は晴れですか？この背中を押してくれるような風で、前に進めていますか？私はアナタのことを＿＿のことでしか知りませんが、見るたび聞くたびに、心が踊ります、同時に勇気を貰えます。ですから、今日はアナタに感謝を伝えます。自由に、好きに生きてくれて、ありがとう。

追い風(1/8)Ring Ring...(1/9)