「まだ見ぬ景色」

私は綺麗な空の写真を撮るのがほんとに大好きで
フォルダには空の写真でいっぱい、

ある日、用事を終えた帰り、とても綺麗な夕焼け空を見た。「すごい綺麗」1人なのに思わず声に出してしまう、オレンジの空に羊雲がいっぱいだった。
とっさにスマホをだし、カメラモードにして写真を撮った。とても綺麗な写真を取れて満足だった。
でも次の日、普通に動画を見ていると何回も昨日の空よりも断然綺麗な景色がいっぱいだった。飛行機の上から見た写真、水溜まりで反射させ移されてる写真がとても羨ましかった。

空の写真だけじゃなくてそれよりももっと綺麗な景色があるんだ

「あたたかいね」

（あの人と手を繋ぎたい）
そう思った冬の日、あの人に「今日寒いね」と言われ「そうだね」と返される。
この寒さを口実に「手めっちゃ寒いんだけど触ってみて」といい触られる。自分で言ったのにとても恥ずかしくなってしまう自分に「ほんとだ冷た」と何も感じない君。でも君の手はすごく暖かい。
そこに私は「でも〇〇の手は暖かいね」ちょっとした時間だったけど幸せに思った

なぜ夏の涼しい風は、「わぁー気持ちいいー」
なのに
冬の涼しい風は「さっっっっむ！え無理無理無理
まじ最悪なんだけど」
と言われなきゃいけないのだろうか（？）


By 冬の涼しい風

「君と一緒に｣

私には元々そこまで仲良くなかった友達がいる。
喧嘩で「もう〇〇ちゃんなんて嫌い！」そう言われ、ショックで人と関わる事が苦手になった自分。
人見知りになり、誰とも仲良くできなかった。だから（今仲良いことだけと遊ぼう）そう思ってしまい、どんどん関わる事が無くなってきてしまった。
でも何日も経つとやっぱり話したくなってしまう
でも、人見知りや喋れなくなってきてしまい自分から謝ることが怖くなった。でもやっぱり喋りたい事に変わりはなかった。だから勇気を出して謝った
「前はごめん」と、そしたらあの子も「私もごめん、あんな事言っちゃって、、」そう言ってくれた。同じことを思っててくれて、仲直り出来て嬉しかった。そこからは徐々にいつもの2人に戻っていき、気づけば友達から親友になっていて私の一番の存在になっていた。そして仲良くなった私たちは毎日一緒に居て連絡も毎日するようになった。ある日連絡してる途中「やっぱ〇〇ちゃんが一番の友達だわ」と言われほんとに嬉しかった。でも喧嘩も一緒にいるとよくあるが、（やっぱりこの人がいないと楽しくない）そう思えた。だから「これからもあなたと一緒にいたい｣口では恥ずかしくて言えないが、毎日そう思えるまで仲良くなれた事がとても嬉しかった。

「冬晴れ｣

夏の「暑い｣晴れじゃなくて毎日寒い冬に

日が差し、「暖かくなる」日が私は1番好き