どうせあなたに贈るなら喜んでほしい。

だから普段の会話から、好きなもの欲しいもの興味のあるものを目ざとく拾って、大事に取っておく。

そうして悩んで選んだ贈り物で、あなたが喜んでくれたら私もうれしい。

自分の中に羅針盤があるのか考えてみた。
あるにはあるけれど、いつもなんとなくの方向を指している弱々しいもの。

自分の地図を描くことができれば、羅針盤もしっかりしたものになるのだろうか。

明日に向かって歩く、でも何か指針がないと不安で自信が持てず過去に戻りたくなる。

歩かなくても時間はただ過ぎていくから、がむしゃらに走るのも良いのかもしれない。