多田野一人

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4/7/2026, 3:14:17 PM

沈む夕日

桜の向こうに沈む夕陽…薄紅色の向こうに、刻々と変化していく夕空…
あっと言う間に、影絵のようになる満開の桜…ぼんやり白く霞んでゆく姿が、余計に儚い時間を紡ぎ出す…
夕風に吹かれて、ひらりひらり舞う桜の花びら…春を告げるこの儚い桜花と、名残り惜しい夕空…
春の夕方は、優しく儚く少し淋しく、時を刻む気がする…

4/6/2026, 3:35:01 PM

君の目を見つめると

君の目には、嘘を隠せない…君の目は、優しくてそれなのに、心の中を見透かしている…
でも、それでも、嘘を付いてしまう…本当の気持ちを伝えて、もしも、断られたら、そう思うと、怖くて…
ねぇ、そんなに見つめないで、見つめられると、本当の気持ち言ってしまいそうだから…

4/5/2026, 3:44:37 PM

星空の下で

煌めく夜空を眺めながら、まだ少し冷たい風に吹かれ、2人で歩いている…
桜の花びらが、道に散っている様子が薄ぼんやり続いて、まるで何かの祝福のような気持ちになる…
繋いだ手に力を入れると、ギュッと握りしめる君と、ずっと歩き続けていたい…
桜の花の隙間から、零れる星の光…何時迄も屹度忘れないと思う…

4/4/2026, 3:10:15 PM



桜が満開になる頃、また貴女に逢えた…桜花が開いている間だけ現れる…散歩で通る公園にある大きな桜の樹…
何時からか、はっきり覚えていないけれど、桜の時季だけに現れる、長い黒髪の貴女…何度目かの春から、密かに、貴女と出逢えるのを楽しみにしている…花の開花が進むにつれて、貴女の輝きが増していく…
この満開の桜の下で、微笑む貴女に、僕は、だけど声をかけられない…桜色に映える艷やかな黒髪と、その先にある青空…気後れして、毎年、声を聞けずにいる…
今年こそは…と想いながら、今日も、あの桜の樹の下で、貴女を探し始める…

4/3/2026, 3:29:19 PM

一つだけ

一つだけ願いが叶うなら…
お金、健康、家族、人生のやり直し…色々あり過ぎて、一つに絞れない…何でもいい、特にこだわりはない…と言いながら、何でも構わないわけでもなく…
口では、シンプルと言いながら、実は、欲望まみれなんだって分かってる…
一つだけ…なんて選べないし、考えられない…

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