たまには
たまには、ゆっくり温泉旅行でもしたいな…ゴロゴロして、好きなタイミングで温泉に入って…
何もかも投げ出して、ここから逃げたい…でも、現実には無理で、せめてゆっくり誰にも邪魔されずに、過ごす時間が欲しい…
自分でもドン引きする位の自分の思考にほとほと疲れている…もう、逃げ出したいと言うワードが頭の半分を占めてきている…
たまにで構わない…何も考えない自分が欲しい…
大好きな君に
君に見つめられると、ドキドキして、胸がギュッとなる…ただ、なんとなく目が合うだけでも…
最初は、友達の友達みたいな出会いで、グループの一人でしかない、そんな関係だったのに…何度か、遊ぶうちに、君のちょっとした優しさを知って、意識し始めた…
どちらかと言うと、無口な感じで、みんなのお喋りを、相槌を打ちながら黙って聞いている君が、時折見せる笑顔に、なんとなく惹かれる事が重なり…
もう、他のメンバーよりも、君だけしか目が向かなくなっていた…もうこの気持ち、隠す事も出来ないほどに…たまに、2人だけで過ごす時間が、一番の宝物になっている…
もっと、一緒に居たいって気持ちでいっぱいなのに、君をみるだけで、ドキドキが止まらない…
ひなまつり
桃の節句…雛祭りの事をそう言っていた記憶がある…幼稚園や学校で、何かしらの行事があったのを薄ぼんやり覚えているけど…
うちは、妹がいるけれど、特別何もした事はなくて、雛飾りも、それらしい食事も何も無かった…勿論、子供の日も、クリスマスも、誕生日も。
ただ、スーパーの店先で、ひなあられや、ちらし寿司が並んだり、ディスプレイがあるのを見ただけで…
ひなまつり…特別何も感じないけれど、自分の知らない異世界的な、そんな行事だと思っている…
たった1つの希望
今は、もう立ち上がる気力もないけど…ただ、ゆっくり休んでいたい…
どんどん衰えて行く身体と、心も削れていく…元々ネガティブで、悲観的な事しか心に浮かばない…其れが年々蓄積されて、余計酷くなってきている…
それでも、心の片隅には、違う何かになりたいって言う、ふわりとした、夢と言うか、妄想と言うか、カタチにならない、未来を望んでいる…
それは、儚く消えるかも知れないけど、その何かわからない何かを希望にして…
欲望
自堕落な生活を送りたい…結局、欲の塊の私は、目の前にぶら下がるニンジンに目を奪われて生きているだけ…
他人と同じように、美味しい物を食べて、プチブルな贅沢をして、汗クセせずに、のんびり暮らしたい…
したい事、欲しい物、叶えたい夢…そんな物、除夜の鐘の数では収まりきらない…
溢れる誘惑に、終わりのない事なんて、分かってるつもりだけど…浅はかな欲望に塗れて、抜け出せない蟻地獄…