時計の針が重なって
あのお話では、舞踏会の途中で、時報の鐘が鳴り、周章てて抜け出して、ガラスの靴を残してってなっている…
勿論、私は、舞踏会どころか、ちょっとしたパーティーにも参加なんて出来ない…
せいぜいブルーマンデーか、週末の宅飲み位…
そんな私だけれど、矢っ張り、素敵な出逢いを、密かに夢想している…
僕と一緒に
僕なんかで、いいのかな…皆んなから、マドンナって言われてる君と、僕が釣り合うのかな…
君は、綺麗だし、頭もいいし、気配りも上手だし…対して僕は、ダメダメで、意気地なしで…
でも、僕は、君が大好きで、君の側に居たいって思ってる…
だから、僕と一緒に、これからもずっと、いてほしい…って、告白したい…
cloudy
窓ガラスが、今日も曇ったまま…毎日、何度も窓拭きするのに、直ぐにまた曇ってしまう…
窓の向こう側は、何時も霞んで、はっきり見えない…まるで、私の心みたいに…
どうしたら、この窓の向こうを、鮮明に見れるのだろう…前は、こんなに曇らなかったのに…
虹の架け橋🌈
滅多に現れない大空に架かる虹の架け橋…しかも気まぐれで、何処にいつ架かるかも分からない…
子供の頃からずっと、一度でいいから渡ってみたい…そう願っているのに、なかなか叶わない…
でも、何故だか、今日は、鮮やかな虹の橋を渡る事が出来ている…このまま、向かいの街まで行ってみたい…
そう思っていたら、眩しい朝陽で目が覚めた…虹の向こう側は、きっと、知らない世界に繋がっている…だから、本当に渡ってみたい…
既読がつかないメッセージ
どうしているの…何度も送るのに…既読がつかない…何かあったのかな…
通話にしたいけど、それも出来ない…遠距離でも、大丈夫だって、そう思っていたのに…
あなたを信じたい気持ちと、不安が交差する毎日…優しすぎるあなただから、心配してしまう…
今直ぐ逢いたい…あって、ギュッと抱き締めたい…言葉なんていらない…ただ、あなたの温もりを感じたい…