多田野一人

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2/21/2025, 3:22:41 PM

夜空を駆ける
この星空を駆け抜ける事が出来たなら…今すぐ、君に逢いに行きたい…友達より、家族より、君と一緒にいたい…
電話越しじゃなくて、君のリアルな顔を見つめ乍ら、君の声を直接聴きたい…会えない時間が、堪らなく辛くて淋しい…
たまにしか会えないのに、かけがえのない時間は、あっという間に過ぎてしまうから…我儘だってわかっている…けど、星空を見ると、君と過ごした、あの夜が蘇るから…
この、満天の星空を、飛んで行きたい…

2/20/2025, 1:42:45 PM

ひそかな思い
毎日が、同じ事の繰り返しで、つまらない…朝起きて、仕事して、帰宅して寝る…休日は、一日ゴロゴロして、夜になる…
子供の頃に想像していた、何でも出来る大人には、なれていない…駄目駄目な、だらしない、誰からも必要とされない、つまらない大人…せめて、何かに精通したオタクが、まだ立派に見える…自己嫌悪で、生きているのが、辛い日々…
でも…そんな私を、屹度見付けてくれる誰かが現れる…そんな妄想も…せめてもの、気休め…

2/19/2025, 3:17:16 PM

あなたは誰
真夜中の鏡を覗くと、未来に出逢う人が見える…そう聞いて、こっそりと、真夜中に、姿見を何度も見つめた…
けれど、鏡に写るのは、自分だけで、誰も出て来なくて…だから、其れが哀しくて、ずっと、一人ぼっちなんだと思うと、どんどん淋しくなってきて…
いつか、私の隣に来てくれる、誰かに、早くめぐり逢いたい…

2/18/2025, 3:09:51 PM

手紙の行方
中学生の時、異性を意識し始めてから、同じ学年の、あの人に恋をした…
違うクラスだったから、あんまり会うことも、ましてや、会話なんて無くて…偶々廊下ですれ違ったり、校庭で見かけるだけで、ドキドキしていた…
夜、机に向かい乍ら、教科書を開いても、あの人の事しか、考えられ無くて…
レターセットを何度も買い直しては、何度も、手紙を書いて、引き出しにしまい込んで…の繰り返し…
あの時の手紙、結局、どうしたのかは、憶えていなくて、その行方も…

2/17/2025, 3:13:07 PM

輝き
人生は、一度きり…あなたは、あなたしか通れない、あなただけの道だから…あなたの人生で輝いていて…
そう言って、いつも、励ましてくれるね…ネガティブな私は、いつも、自分の殻から出られ無くて、何かしらに、怯える毎日…
そんな私を、優しく包んでくれるから…私にとっての君は、何時でも輝く道標…

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