多田野一人

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10/5/2024, 3:06:53 PM

星座
小学校の授業で、星座の話しを習った…遠い昔に、人間が存在するより、ずっとずっと昔は、神様が居られて、その様子は、神話となって、それが、いつか、夜空に描かれて、星座になった…それまでは、夜空の星は、光る点にしか見えなかったのに、星と星を繋げて、星座になるのが、不思議な気がした…其れから、何となく星が気になって、自分なりの形を楽しんだ…そして今、こうしてあなたと、星座を探す幸せを噛み締めている…

10/4/2024, 2:50:07 PM

踊りませんか?
一緒に、踊ってください…その一言が言葉に、出来ない…たった一言なのに…
文化祭の終わりにある、キャンプファイヤーを囲んでの、フォークダンス…
あなたへの想いと、あなたとの未来を、伝えるこのチャンスだから…
私が、踊って欲しいのは、あなただけ…早く、あなたに、お願いしたい…ほんの少しの勇気が…

10/3/2024, 2:33:52 PM

巡り会えたら
また、いつか会おうね…
小学生の時に、仲良しだった君と交わした約束…親の都合で、急に引っ越しが決まって、駄々をこねた私…誰よりも仲良しで、秘かに恋していた、君とお別れするのが、堪らなく嫌で、両親を困らせた…でも、子供だった私には、なすすべもなくて、結局、泣く泣くさよならした…
あれから、長い年月が過ぎて、君の顔も、うろ覚えになって来たけど…でも、今でも、君に逢いたい…

10/2/2024, 2:38:39 PM

奇跡をもう一度
この世界で、一番の奇跡は、あなたと出逢えたこと…沢山の出会いがあったけれど、あなたとのこの出逢いこそが、何よりも…
違う土地で生まれ育って、何の接点も無かったのに、こうして出逢えたことが、今迄で一番幸せだと思う…そして今、もう一度、神様にお願いしたい…この出逢いから、あなたと同じ道を進む奇跡…

10/1/2024, 2:28:18 PM

たそがれ
独り、黄昏乍ら…
カーテンを閉めて、薄暗い部屋で夜を過ごす…口から溢れるのは、あなたの名前ばかり…
テーブルの向かいには、あなたの姿が無くて…勿論、あなたが、この部屋にいた事なんて、無かったけど…1人で食べる御飯は、味気無くて、スマホで適当な動画をみながら、コンビニ弁当を食べるだけ…そんな時は、誰も座る事も無い、向かいの椅子に、あなたが、いることを、妄想しながら、話し掛けている…そして、そんな自分に嫌気がさして、また、黄昏て…

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