多田野一人

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2/22/2024, 3:12:41 PM

太陽のような
あなたの笑顔が眩しくて…
モノクロの世界で生きていた私に、まるで、明け方の朝陽の様に、少しずつ光が射してきている…
あなたを初めて見かけた時、他の誰かとは違う、何かを感じた気がしていた…人混みの中で、あなたの周りにだけ、違う光を感じた…まるで、春先の陽だまりのような、柔らかくて、優しい、穏やかな…それから、いつしか、あなたを目で追う毎日…それと共に、彩に包まれていく…何となく、この言い表せ無い気持ち…あなたの優しい気持ちに届けたい…

2/21/2024, 3:06:25 PM

0からの
あなたと、この路を歩きたいから…そう想い乍ら、ずっとこの時を待っていたんだ…初めて、あなたを意識した時から、あなたの側に居たいと想い続けて、でも、なかなか一歩が進めなくて…幾つかの季節が過ぎて、漸くこの時が巡って来て…あなたに、素直な気持ちを伝える事が…

2/20/2024, 2:42:04 PM

同情
何か…ちょっと哀しくて、口惜しい…あなたと、対等だって思っているのに、何時でも、少しだけ先を歩いていて、年上の雰囲気だから…
いつも、優しくて、ちょっとした事にも、気付いてくれて、たまにギュッと抱き締めてくれるのが、たまらなく嬉しい…けど、それが出来ない自分が情けなくて…勿論、あなたが、私を想っていることは判っているし、その気持ちは、心地よくて、もう離れられない…素直に受入れられない自分が、たまらなく嫌で、自己嫌悪になってしまう…

2/19/2024, 2:20:19 PM

枯葉
カサッカサッ…歩く度に、崩れていく落ち葉…乾いた音が、静かな朝の空気をグシャリと壊していく…そして、その音が、心に突き刺さる…独りの散策は、何処か物悲しくて、時々立ち止まり乍ら、溜息をつく…風に舞い、地面を転がる姿に、ついぞ自身を重ねて了う…愛おしく、哀しく、淋しくて、だから…

2/18/2024, 2:43:42 PM

今日にさよなら
あと、半時間で日付けが変わる…何となくつけっぱなしのテレビからは、ニュースが流れていて、色々あったんだな、と思い乍ら、一日を振り返る…半で押した様な毎日、ダラダラとして、明日は、なんて、思って今日も終わろうとしている…今日の連続が毎日で、明日もまた、直ぐに今日に変わる…とりとめもない事を思い乍ら、そろそろ寝ることとするか…

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