多田野一人

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2/7/2024, 3:08:30 PM

どこにも書けないこと
ここだけの話、だから…秘密なんだからね…絶対、バレたらやばいんだからね…
うんーーとねぇ、毎日ね、頭の中があなたのこと許りで、何も手につかなくて…夜になると、一人でドキドキになって、苦しくて、寂しくて、泪迄零れてくる…一度だって、挨拶すらしたこと無いのに、偶にすれ違うだけで、嬉しくて、でも、あなたが他の誰かと一緒にいるのは、とても辛くて…どうにかきっかけが欲しくて、でもそんな勇気も無くて…だから、この気持ち、ここだけの…

2/6/2024, 2:50:03 PM

時計の針
カチッ、カチッ…時計の振り子が振れる音が、部屋の中に響いている…時間毎にボーンボーンと鳴る柱時計…ネジが緩むと、扉を開けて、ねじを回して、時計の針をゆっくり進めて、スマホの画面を見ながら、時間を合せる…面倒だと思い乍ら、でも、ねじを巻くこの感覚が心地よい…ちょっと暗い部屋に響く、この機械音も、生活の一部になっていて…

2/5/2024, 1:55:54 PM

溢れる気持ち
心の中のこの思い…モヤモヤする、この自分でも制御出来なくて、哀しくなったり、何でもないことで嬉しくなったり…何だかとりとめもない事を行き来し乍ら、眼の前の一つ一つが、この心許ないこの気持ちを、更に膨らませていく…日毎に少しずつ大きくなってゆくのを感じていて、でも、どうしていいのか、判らない…

2/4/2024, 2:04:29 PM

Kiss
星あかりに浮かぶあなたの横顔…明かりで光る瞳、ぷっくりとした唇…少し開いた口にから、白い吐息が漏れるのを、じっと見ている…
僕は、ずっと前から、あなたに想いを、寄せていた…だから、一度でいいから、その唇に、触れてみたくて…でも、何も言い出せ無くて…あなたへのこの気持ち、段々大きくなって、止められない…あなたの唇、僕の唇で塞いでみたい…

2/3/2024, 2:51:27 PM

1000年先も
この先ずっと一緒に…そう約束して、あなたと二人で、同じ路を歩き初めて…
初めて、あなたに出逢った時、落ち込んでいた私に、遠慮がちに、優しく声を掛けてくれたね…其れから、何時でも隣で、静かに寄り添ってくれたね…それがとても嬉しくて、段々あなたの隣にいることが、当たり前のように感じて…其れから、できれば、あなたを私だけの人になって欲しくて…生まれ変わっても、永遠にあなたと一緒に…

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