柔らかな雨
柔らかな雨は、最近あってないな。
よく逢うのは、スコールみたいな雨。
柔らかな雨、
小津安二郎の「東京物語」にでも
降ってそうな雨ですね。
一筋の光
あなたは、自分の人生何処に向かっているのか、わかりますか?
人生の目的〜そんな事わかる訳ないよ、と答える人が大方だと思います。
だんだんと高齢になってくると、わかる訳無い、生きる理由を求めてしまいます。自分の人生が虚しいと思うからかも‥。
そんな時、一筋の光がこれからの行先をみちびいてくれたら、と思ってしまいます。
そんなことありえないの、わかります。
だから、自分でその意味を探します。見つからなくても、良いとも思うようになりました。
生きてきた道そのものが、目的だったと思うから。
眠りにつく前に
今日は11月とは思えないような陽気でした。もうとっくに、冬支度しててもいい頃なのに。
寒がりのわたしですから、長袖のインナー(要するにババシャツ)の支度しておかないと。いつもの引き出し探したのに無い!何処にしまったの?
まったく、探し物が多くて困ります。用するに記憶力の低下です。
今夜も、眠りにつく前に、探し物のありかを頭の中で、あそこかしら?こっちかしら?と空しい思考が始まります。
あぁ、諦めて買った頃にひょっこり出でくるのよね〜(涙)
眠りにつく前の空しい思考は、辞めにしたいわたしです。
永遠に
永遠を求めるのには、訳がある。大切なものをずっと持ち続けたかったり、今の状態を維持したかったり。
仏教の大切な教え、色即是空。
全てのものが、虚ろってこと。すぐに変わってしまう。
永遠に続くなんて無いよ、と教えてくれてる。納得するしかない。
この生命も儚く終わってしまうから、今日より明日、マシになろうと努力もする。永遠に生命が続いたら、もっと堕落しそう。永遠に、なんて願わない方がまともに生きられると思う。
永遠は、宇宙の星たちに引き受けて貰う事にしよう。
理想郷
端的に言えば、戦争のない、誰一人飢えた人がいない世界。
現実には、また大規模な戦闘が始まってたくさんの人が犠牲になってます。
理想郷は遥か彼方です。
人間の愚かさにウンザリします。