もう一つの物語
もう一つの物語と言われたら、自分が歩まなかったストーリーを思うのかもしれない。
わたしが浮かんだのは、母の歩んだストーリー。
舅姑、同居の小姑二人。家は、小姑の病気で貧しく、子どもを3人育てながら、勤めにも出でいた。
お嬢さん育ちで、何処かのんびりしてたけど、肝が据わってた母。
わたしだったら、逃げ出してたと思う。
反抗ばかりしてたわたし。今になって、母の優しさがわかってきた。
母の人生は、わたしの大切なもう一つの物語です。
紅茶の香り
紅茶の香りがして来そうなシーンの記憶のお話。
テレビ番組で、ジョージ.ハリスンとクラプトンの練習場所を取材した番組がありました。
訪れたリポーターが、話を聞きたいと頼むと、ジョージがスタッフにお茶を持って来てと頼むのです。
運ばれてきたのは、マグカップ入りの紅茶。ロンドン郊外での取材でした。
紅茶の香りが漂ってきそうなシーンでした。クラプトンが、ホンダのアスコットのコマーシャルをやってた頃だから、もう30年以上前のお話です。
わたし、昔の記憶ばかり鮮明ですね。
愛言葉
ありがとう
家族にでも友達にでも、
今日初めて会った人にも、
ありがとう、は
愛言葉。
憎しみ合う国同士の人々にも、
ありがとう、が愛言葉になって
頑なな心がほぐれれは良いのに、と思います。
友達
わたしにとって、大切な存在。自分の指標になるから。
自分がひとりよがりに陥り安いタイプだと分かってる。だから、何人かの友達を軸にして、自分を見るようにしてます。良いお手本になる友達は、大切です。
どこまでも続く青い空
落語の演目
かぼちゃ屋
遊んでばかりの与太郎さん。心配したおじさんに、かぼちゃを売り歩くように言われ、天秤棒を担いで入って来たのは裏長屋。
世話好きな長屋の人たちが、かぼちゃを買ってくれている間、上を見上げている。何しろおじさんに売る時は、上を見ろと言われてたから。
「どこまでも続く青い空〜」と
言いつけ通りに上を見る与太郎さん笑
お分かりですね。上を見る、とは儲け分を元値に上載せして、売って来いと言う意味です。
超入門!落語THE MOVIE
NHKのテレビでやってたの、
加藤諒さんの与太郎さん!
最高でした!
どこまでも続く青い空〜
って、ね!