もう一つの物語もう一つの物語と言われたら、自分が歩まなかったストーリーを思うのかもしれない。わたしが浮かんだのは、母の歩んだストーリー。舅姑、同居の小姑二人。家は、小姑の病気で貧しく、子どもを3人育てながら、勤めにも出でいた。お嬢さん育ちで、何処かのんびりしてたけど、肝が据わってた母。わたしだったら、逃げ出してたと思う。反抗ばかりしてたわたし。今になって、母の優しさがわかってきた。母の人生は、わたしの大切なもう一つの物語です。
10/29/2023, 3:06:01 PM