あなたのことを考えるたび、あなたの元へ飛んでいってる

そう思うのです

今年は初めて遠出して、あるイルミネーションを観に行った


ビルの屋上庭園で17時に草や木に飾った電球や円形を縁取った電灯が一斉に点灯した


とんでもないサプライズだった、こんな綺麗な景色を観れるなんてなんて贅沢なんだろう


周りの人達の楽しそうな声もなんだか心地よかった



のんびりとその景色を眺めているだけで、とても幸せな気持ちになれた

カウンセラーの先生と個室で2人きりは、とても緊張する


だけど先生と話すのはとても楽しい、こんなに自分のことを話せる人は初めてだと思う



ただカウンセラーに好意、親しみ、安心感を持ち、それが恋愛感情に発展する場合があるらしい



確かに私の理想のタイプではあるが、私は今のこの楽しいままの時間を維持していきたい

去年の今頃、理想の男性のタイプを目一杯都合よくこと細かく書いた


イケメン、優しい、私を受け入れてくれる、私の話を聞いてくれる、という具合に



そして最近カウンセリングを受け始めた、その時出会った先生が書き出した理想そのものだった


イケメン、優しい、私を受け入れてくれる、私の話を聞いてくれる、などなど



突然理想そのものが目の前に現れてしまい戸惑っている、これからどう接していけばいいんだろうか

部屋にかけてあるカーテンは祖母にもらったもので、とても地味な色をしている、もらった時は早く変えたいって思ってたけど、

長年愛用してるとだいぶ生活に馴染んだのか、気にならなくなった



今後カーテンを変えることはないだろう、もらった時の思い出の方が大事になってしまったのだから…