NoName

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7/30/2024, 12:50:54 PM

俺は恋してた
ずーーっと
前から
俺の目はずっと君を見ていただろう。
澄んだ瞳の女の子
大好き 大好きなんだ
そんな君はいま、
泣いている
俺と君しかいない教室の中。
君の目から出る涙は
一粒
一粒
とても綺麗で
君の頬で
落ちて
   落ちて
話を聞けば
          「失恋した」
「好きな人がいるの。澄んだ瞳の。その人には彼氏がいたの。そもそもきっと彼女は私を恋愛対象としても見ていないよ」
俺は何もできなかった。
     「君の気持ちはとてもわかるよ」
君が失恋したとき、俺もまた失恋をしたんだ。
俺の目線の先の
澄んだ瞳の女の子の瞳には
また違う女の子がいて
その瞳の奥には
また違う男の子がいるんだ

7/30/2024, 9:56:30 AM

         気づいたらすこしづつ






嵐が来ようとも
 僕は一歩も
  動かない
   どんなに強い
     嵐が来ようとも
      飛ばされそうでも
       耐えてやる
        どんなに強い
         嵐が来ようとも!