1/24/2024, 11:28:52 AM
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お風呂から上がってきてリビングに行くと待っていたと言わんばかりにすぐクラピカが話しかけてくる。「…🌸、何か私に隠している事があるんじゃないか?」開口一番にそんな事を言われたものだから「へぁ?」と思わず間抜けな声が漏れる。「この隣の男は誰なんだ?」携帯に映る写真を見せられ画面を覗くとこの間 従兄と買い物に行った時のものだった。「ねぇ違うよクラピカ、これ私の従兄」少し笑いを堪えながらそう伝えると目を見開いて顔を赤らめるクラピカ。「そう、だったのか。すまない、けど、ちょっと距離が近くないか?頼むからこんな心配をさせないでくれ、心臓に悪い…」そんな事を言いながら抱きしめてくる姿が可愛いなぁと感じつつ、「ごめんね、これからはちゃんと連絡をします!」と言いながらちょっと反省する。