1/19/2026, 9:45:58 PM
何かの拍子に
ふと思い出す
君に会いたくて
一緒に遊びたくて
次々約束を取りつけて
いた頃のこと
良かった事は
思い出さない
あんなこんなの
自分の失敗
謝りはしたけれど
許してはくれたけど
小さな針の点々のように
私の胸にとどまる
何十年も前のこと
いきなり持ち出すのは
不審
心の中で謝る
もう一度
1/18/2026, 9:43:57 PM
人に見せるものでは
ないと思うので
その意味では
閉ざされている
日記は
他人の日記は
興味深い
身近な人のは
答え合わせが
おそろしい
1/18/2026, 12:19:31 AM
いつかの木枯らし
何度目かの北風で
葉を失った木
いつもは隠されている
骨組みだけの桜が
冬の中
あらわれる
左右バランスよい枝
毛細血管のように
くまなく伸びる枝先
上を向く
焦茶のふくらみ
下を向くものはいない
空を見る
4月の春をめざして
1/16/2026, 9:51:21 PM
5月になると
毎年バラを見に行く
女性が多く
年配の男の人は
カメラを構えている
手入れの行き届いた
美しいバラ
色かたちもそれぞれで
あたりに
香りも漂よう
人への賛辞も
気を使うこのごろ
おばちゃん達は
(私も含めて)
心おきなく
あれが良いこれが良いと
大絶賛
1/15/2026, 10:16:24 PM
この世界は広い
らしい
あまり実感はない
遠い祖先の人々は
アフリカから陸続きに
歩いてここまで
やって来た
ずいぶんな時間をかけて
歩くのが好きで
太陽の昇る方へ
行きたいと願った
人々なのかな