4/15/2025, 6:21:25 AM
高校生の頃のほうが
はっきりした未来図があった
山の中に住んで
木で建てた
別荘みたいな家に住む
畑仕事をして
川で魚釣り
のんびりした隠居生活
それが夢だった
なぜか
夢を聞いてくれた友達が
田舎に嫁ぎ
私は街に住んでいる
なんでだろう
ヘビが嫌いだった
からかもしれない
4/13/2025, 10:01:17 PM
薄い布団を
敷きつめたように
白い
駐車場のまわりぐるり
桜が植っている
先ほどは無かったはず
今は散る時期か
助手席のドアを閉めて
吸い込まれた
はなびら ひとひら
宙に舞っておちる
床には蹴り入れた花びら
私たちは
ひとつかみの桜を
持ち帰ろうとしている
4/12/2025, 10:22:47 PM
街に
ソメイヨシノが咲く時
路地の奥
川べりの堤防
忘れ去られた
太い枝にも
桜の鮮やかな風景は
街角に
突然現れる
花弁は青みがかり
青空によく似合う
4/11/2025, 12:08:52 PM
とても好きになると
君の事を
知りたいと思う
黙って
しゃべってくれるのを待つ
ゆっくりと相槌をうつ
困った事はないのかと
自分に教えて欲しいと
願う
君の
心の底の底の方まで
言いたいことを
言ってもらう
心の底からカランと
音がするまで
君が言い切ったと
思えるまで
君と僕
少しずつ近づいていく
4/10/2025, 9:14:38 PM
眠る時間は
だいたい決まっている
その時間に向かって
私の心も体も
流れていく
まくらと
ふとんの間に
自分を滑りこませ
今日も
屋根のあるところ
温かい場所にいられる
そう 思いながら
吸いこまれる
夢へと