奇跡といえば、ずいぶん前に事故に遭いそうになった事がある。
私は軽自動車に乗っていて、まだ若葉マークを付けていた。
見通しのよい田舎道だった。私は右折専用レーンで前から来るダンプカーを待っていた。
すると、ダンプカーは私の車の正面めがけてそのまま走ってくる。
ゆっくり走って来たので、まさか止まらないとは思わなかった。
私は心の中で、亡くなったばかりの父に、助けてと叫んでいた。
すんでのところで、ダンプカーは止まった。奇跡的だった。
どうにか衝突は免れたが、とても怖い思いをした。
奇跡をもう一度なんて思わない。
もう、あんな思いはしたくない。
縁側に寝っころがる
座布団を3枚置いて
幸せな お昼寝時間
起きてみると夕方
日が沈んだ後のたそがれ
もやがかかる 夜へと向かう時間
明日も休日という日は
穏やかなゾウのように
ゆっくり進む
1カ月に一度は子供に会う
待ち合わせしてランチ
月に一度のプチ贅沢な日
おしゃれで美味しいお店を
真剣に探す
評判の良さそうなUDONの店
町屋を改装したお店
きっと明日も楽しい日になる
今月も楽しくお互い生きているか
生存確認の意味もこめて
静寂に包まれた部屋で
私は眠る
暗い中とても静かなのは
みる夢に心が囚われているから
人間がこびとのような子供を生む夢
目に見えないくらい小さな子
でも大人になると普通の人
そして年寄りになると
だんだん小さくなる
年寄りのこびとだ
子供も年寄りも
とても愛らしい
目が覚めて夢の事を思っても
不思議に怖くない
いったい昨日何かあったか
思い出せないけれど
昔から
手を握ったり
握手したり
手を出す前に躊躇する
相手の気持ちを慮って
初めから手を出さない
その選択が1択
ずいぶん前から
母の家から遠い場所に
住むことになった
めったに会えない母
いつまでも会えるとは限らない
帰省した別れ際には
素直に手がでて握手する
今では
母の気持ちも
自分の気持ちもよくわかるから