8/18/2024, 12:40:34 PM
真実を見るのはやさしくはない
驚き
打ち消し
もう一度 衝撃を受ける
だから少しずつ
真実に慣れよう
試着室の鏡
ちょっと素敵なワンピース
正面の大きな鏡と
左後ろの細長い鏡が
合わせ鏡になっていて
女の全身を映し出す
素敵なワンピースは
真っ直ぐな背骨が支えていた
誰も見ていなくても
女の姿勢は正される
8/17/2024, 1:15:40 PM
5年くらい前から、身の回りのいらない物を整理して捨てている。
半分くらいは捨ててしまった。
残している物は、今使っている物や将来必要な物、替えのきかない物が多い。
たとえば、アルバムや思い出の品を置いている。
アルバムは整理して、子供達に残すようにしたが、思い出箱はそのままにしている。
銀色の箱の中に、肩たたき券や母の日のお手紙。
将来、足腰ダメになって歩けなくなった時には、この箱の中を楽しんで、ごきげんでいるためである。
8/16/2024, 2:12:38 PM
子供の頃は
誇らしさはなかった
大人の言う事を
聞くものだと思っていた
ある日
決断の時期が来た
私が私のこれからを決めた時
誇らしさもやって来た
8/15/2024, 1:36:20 PM
夜の海に行ってみた
海岸は昼間よりずっと涼しい
海の中には入らなかったが
海の空気に浸ることができた
海岸線は長く続く
私達は
海と平行にどこまでも歩いてしまう
8/14/2024, 12:29:09 PM
自転車に乗って通学するのは
歩くよりかんたん
バスより疲れる
自転車歴は10年で
転んで怪我をしたことも
人にぶつかったこともない
同じクラスの子は
遠い山から来るらしい
バイクに乗って
バイクに乗って
冬は2メートルの雪が積もり
夏は熊が出没する山
大自然の中から
彼はやって来る
ただ 数学を習うために