まって
君のトラップみたいな意地悪な発言は
全部僕の反応を楽しむ為のものでしょう
私の中の恥じらいを振る舞いから見つけては
よろこぶ。
だのに
結局弱い。女に弱い。
「あ、」
そんな君の表情がすき
手放す勇気
なにか失った
そこにあたたかさがあったのに
その生命力を今、この瞬間
失った
それを看取った
一人で行っちゃうんだね
なぜか泣けないよ
なにかが終わったら
なにかが始まるのかな
そういうのまでせいぜい看取る辛さを感じ切るね
ああ、やっと目ん玉にじんわりきた
じんわりきたと思ったら掴み損ねた
そのまま泣けない夜を送ったよ
そして今朝それを話したい相手が心に思い浮かんだんだ
___________…..
やっぱり話せて良かった
やっと辛くなったから。
その人の悲しい表情でやっと
やっとようやく悲しめた
寄り添ってくれただけでなく
一輪の白い花まで。
ここまでしてもらうほどに私は何かしたんだろうか?
理由はない、きっと悩んでる人が居たからやってくれたんだろう
私は意気揚々でそれを持って帰った
花もらえる自分を誇らしげに感じたのだ
光輝け、暗闇で
私の中には子どもがいる
大人の私が一日中誰とも挨拶以外の会話をしなくったって
子どもの私は訴えかけてきた
その内容が大変無垢で純真で大人の私が泣けてくるのだ
切実な想いを発してる
それを私は受け止める
子どもの私と大人の私が一色に混じり合う
意気投合する瞬間
ハートフルな気持ちになる
大人の私の現実は変わらなくても
心が繋がり合って
キラキラした気持ちになれるよ
記憶の海
それほどに生きてないが
あの時一番辛くて閉鎖的で孤独で
一人じゃない時の方が窮屈だった
だからかな
同時期に飛行機に乗って
暑い場所に行って
のびのびしてるご家族と共に過ごせた事は
そのチャンスを頂けた事に感謝してる
辛い一辺倒ではなく、身を動かし
人にまみれて甘いみかんを味わい
驚きと新鮮さと別の家族の在り方を経験したのもその時だった。
場所を移動し、別の人と関わる。
普段と違う経験をし、感情を味わう。
辛いだけの感情を味あわせないよう
神様の配慮があったのかな
ただ君だけといえる存在はいない
というかそう思っていいのか心が迷ってる
君は既婚だしご丁寧に遊びと言ってくるし
でも自分にとってはよいフィールドなのだ
自分を出せる、
そしてそれを歓迎してくれる時間
君を通して自分を見るのにかなりいい
君と居るときの自分が恐ろしく好きだ