秋恋
やっぱり思い出すのは貴方との恋
どうしたって焦って女を必要としてくる男より
おちつけた
どうしても 必要とされてもこたえられない
必要なのは
女である私の方なのだ
上回る 熱量で しがみつく様に 必死で
ママのご機嫌を乞う様な視線で見つめられても
無理なのだ
燃える葉
普段は風にそよぐ木の葉のようなのに
真っ直ぐで丸裸の視線で見られると
私も自然と心を開いて応えてる
おめでたい事だね
そういう人と度々出逢えるのは
私にとってとても貴重に思えるんだよ
だって私の心はそのひと時
とても感謝で心が膨れ上がるの
「貴方がいてくれて本当に助かるわ、ありがとう。おかげさまで忙しなく働く中で私の心を感じる事が出来たもの。」
私の心はその瞬間燃え広がる炎の様に感謝の心が広がって、人に接していく
涙の理由
私が私であるだけで
私が私を表現するだけで
相手が心底嬉しそうにしてくれたのが
嬉しかった。
私がそこにいるだけで
私が私の事に集中しているだけで
相手が熱心に見てくれていたのが
有難かった。
相手が喜ばなくなって
避けてる雰囲気が伝わってきて
もう会えないと理解した時
悲しかった。
この時さんざん泣いたんだよね。
これらが私の目にうつる世界だった。
しかし
私が手放しで喜べなくなってた
二人会うのは避けたい現実だった。
自分がもう、居心地悪かった。
認めたくないけど居心地悪くなっちゃったんだ。
時計の針が重なって
でもまた一周して帰って来る
私とあなたの歩幅は違くて
進むペースも違うけど
また重なり合う
また一周してすれ違い
また一周してすれ違う
牛歩な私と足早のあなた
同じ軸から生えた私たちは
お互いのペースを保ちながら
時を進めていく
cloudy
私の心が曇っている
そう思った
確信が持てない
今やっている事の自分が自分で信じられなくなる様な想いだ。
しかし、自分がどうやらこれが嫌だなあ を
学んでる時期かとも、思う。
心の焦点が定らない。
でも、そのたび立ち止まってみる。
「私のやりたい事なんだ?」と