心の深呼吸
そのまんま感じてた事が
あれ?今のって、よく頭の中で流れる言葉だな
以前にも、又以前にも同じ状況で流れてた
もしかして、これ、自分だけの世界?
ありのままの世界では無く
と気付けた時、自分の心が換気される。
知らぬ間に窓を締め切って
昔その様にして世界を観なければいけなかった
未熟な思考を大人になっても大事に持ち続けていた
その一端に気付けた時、窓を開けられる
心の境界線
まだ一歩一歩だから時間がかかる
自分自身の事について1日2つ気付けば多い方だ
心の距離が近過ぎる
期待の永遠ループ
期待され、期待し。
私にとって注目とは期待される事だった
親近者が心地よい距離感を保てなかった
だから私は一つ一つ気付いてクリアにしていくため
この時代に生を受けた
愛ある態度を身につける
心からの愛ある態度を自分に
時を止めて
美術鑑賞中によく思う。
なぜなら絵と一対一の関係になってる間、そこに長くとどまっていたいから
本当はまだ見ていたいのに
細部まで見てたいのに
脚を動かさなきゃ、移動しなきゃいけないの
ここは美術館
写真に撮って良いと許可されていても
人がごった返す人気の展示でも
強烈に惹かれた絵や写真は
目を離したくない
まだここにとどまっていたいな
でも動かなきゃな
誰に言われるでもなく心を少し置き去りにしつつ目の前を通り過ぎる人の流れに歩みを進める自分がいた
秋恋
やっぱり思い出すのは貴方との恋
どうしたって焦って女を必要としてくる男より
おちつけた
どうしても 必要とされてもこたえられない
必要なのは
女である私の方なのだ
上回る 熱量で しがみつく様に 必死で
ママのご機嫌を乞う様な視線で見つめられても
無理なのだ
燃える葉
普段は風にそよぐ木の葉のようなのに
真っ直ぐで丸裸の視線で見られると
私も自然と心を開いて応えてる
おめでたい事だね
そういう人と度々出逢えるのは
私にとってとても貴重に思えるんだよ
だって私の心はそのひと時
とても感謝で心が膨れ上がるの
「貴方がいてくれて本当に助かるわ、ありがとう。おかげさまで忙しなく働く中で私の心を感じる事が出来たもの。」
私の心はその瞬間燃え広がる炎の様に感謝の心が広がって、人に接していく