6/22/2025, 7:42:49 PM
あなたの存在は土砂降りの暗闇の中、僅かな光と水滴で輝く白樺のようだ。排水溝は壊れたラジオのようにザーッザーッと存在を主張する。シデムシとハンミョウが這い出てきそうだ。私では彼らに対抗できない。土砂降りの雨の中の稲でしかない。
題『どこにも行かないで』
6/21/2025, 7:27:07 PM
推し活は否定しないよ。君の"生きがい"なのは分かってる。でも気づいてる?ずっと前から君の背中にボクはいない。
題『君の背中を追って』
(蛇足)
食事の時くらいこっちを見ない?(そんなこと言ったらものすごく不機嫌になるんだろうけど)
6/20/2025, 7:13:14 PM
好きなものと大切なものは違う。後者は燃やせない。それ以外は燃えてもいい
題『好き、嫌い、』
6/19/2025, 8:04:50 PM
バックミラー越しに泣く君は強いね。辛い気持ちを我慢できるから。でも、雨の香りに包まれて、それでも心がボロボロなら隠さないで。
泣きたくなったら声を聴かせて。
誰より速く、送電線に乗って駆けつけるから。
題『雨の香り、涙の跡』
6/18/2025, 7:21:30 PM
今の時代、惰性でズルズルと引きずるモノが多くなりがち。指先だけで出来てしまう。あなたに必要な糸は何本?案外、風船一個分の糸で足りるかもよ。
題『糸』