秋雀(あすず)

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7/20/2023, 1:47:15 PM

そんな子に恋しているの?
私が居るのに。
叶うわけない恋なの?
そっか。

7/2/2023, 6:53:43 PM

貴方と両想いの時、忘れたくない程、忘れられない程に凄く凄く、幸せでありました。

ですが、片想いになってしまった今では、貴方と両想いだった事を後悔し、貴方を何も知らない時期が恋しいとさえ思ってしまいます。

私は貴方が私を想ってくれていた時の反応、口調、仕草。

全てを鮮明に思い出せてしまう。

今1人残された私。貴方と微妙な関係になって変に距離を感じてしまうぐらいならば、いっその事、何も無かった方が良かったのです。

貴方が私を想ってくれて居た時期を思い出させてしまうこの記憶の存在が凄く悲しく、ただ寂しさを呼び寄せるだけなのですから。

6/6/2023, 10:56:21 PM

御伽の国へ魅せられて。

深海の地へと誘われるかの如く
深い青に手を引かれてみれば、
背後から無数の光が差しけり。

そこで我は思ふ。

結局何も知らなひ、
あるがままに生を全うするのが
1番望まれた事だったのだと。

気づいた頃にはもう遅く、また深く、
底の見えない生暖かな藍色に沈んで行くのだった。





どう解釈するかはご自由に.






5/5/2023, 3:43:58 PM

【君と出会ってから…私は、】

君と出会ってから、私は。

「二頭追う者は一頭も得ず」
とは、よく言った物だが、
初めから一頭を追い続けていても、
得る事が出来ない時もある。

これを学ぶ為に、君がいたとでもいうのだろうか。

4/14/2023, 10:48:48 PM

雨音と うら寂しさと 花明り
心満たせぬ 月霞む夜

(詞書)
恋人に新しい学校の友達関係が順調という話をされて、
勝手に距離を感じては寂しくなる。
雨音が響く夜空を見上げれば遠くの月が霞んでいる。
花明り=淡い恋心

恋人を月に例えた、距離の短歌

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