5/28/2023, 6:10:54 AM
昔の昔、
ウルクにギルガメッシュ王がいたくらいの頃。
あの頃は、地面を掘り進めると
地下に直接冥府があったのだとか。
…生を終えたものを埋めたり、
地平より下に納めたり。
それで「天国に行けたかな」とか、
当時からすると ほんとに不思議なんだろうな。
5/26/2023, 1:44:32 PM
雨。
雲の向こうに隠れた月にも、
願いは届いてくれるんだろうか。
願いよ、どうか。
曇天を抜けて、あのまるい月のもとまで。
5/25/2023, 1:26:43 PM
暗い空は気が重くなるし、
じめじめした空気はだるくなるし、
自由に出歩きづらいし、
雨って存外うざったいもの。
心の方なら、尚のこと。
けれど、深呼吸して耳を澄ませて。
窓際に肘を預けて、目を閉じてみて。
ほら、雨音は程良く響いて きっと心地良い。
土砂降りなんて楽しんでしまえ。
外に逆さにバケツを並べたら、
セルフ音楽隊だってできる時がある。
乾いた心に潤いを、これって大事。
5/25/2023, 3:14:34 AM
あの頃、不安だった私へ。
その悩みは解決していないまま数年が経って、
寧ろ悪化したものもあって、
今はうだうだ言いながらも生きています。
年金の2ヶ月滞納とか、犬のあれそれとか、爺ちゃんがこの世に置いていったまま果たされなくなった夏の約束とか、色々抱えているものはあるけれど、
なんだかんだと楽しく苦しく生きています。
私が思うより、世界は悪いものでも厳しくもないらしいのです。
色んな友達もできてしまったり、存外どうにかなるものです。
いつもお疲れ、頑張らないでゆっくりおいで。
きみの歩く先は悪くないものなんだって、
私がいつも先を歩いて証明しているから。