人にはそれぞれ、特別な存在を持っている。
家族、恋人、友達、ゲーム、本。
それぞれの特別な存在。
人のものを、否定はしたく、ないな。
自分がされて、悲しいのを知ってるから。
人の特別な存在をを尊重して、自分の特別な存在を認められたい。
そしたら、少しは優しい世界になると思うんだ。
あなたの特別な存在は?
毎日毎日、ダラダラ過ごして、バカみたい。
スマホいじって、こんな物語書いて、バカみたい。
そんな事してるくらいなら、勉強しなよ。
僕に降りかかる言葉。ナイフのように鋭く、僕に突き刺さる。
痛い、痛い。辛い、苦しい。
見えない血が流れる。人にも、自分にも見えない血が流れる。
でも、
今みんなの作品に、助けられてる。みんなの小説で、物語で、エッセイで。助けられてる。
別のアプリだけど、ノベリーのコメントをくれるみんな。読んでくれるみんな。
このアプリで、物語を書いているみんな。
みんなのおかげで、僕は生きてる。
ありがとう。
君とこの部屋 2人ぼっち
いつもは広い 今は狭い
大きいソファに 詰め座る
肩を並べて 末永く
君とこの部屋 2人ぼっち
今起きていることが、夢だとは分かっている。
夢はいつか、醒めるものだ。
君がいる。隣に座って、僕によりかかって。
幸せそうに、笑って。君がいる。
もう、この世界にいるはずのない君が、隣にいる。
この夢が醒める前に、何をするのが正解?
まぁ、どうでもいいかぁ。この時間を、幸せに暮らせばいい。
『それでいいよ』
目が覚める。耳元で、君がそう囁いた気がした。
隣を見ても、外を眺めても、君はいない。
でも、言っても傍にいる。気がしてる。
これも、夢なのかなぁ。
君といると、胸が高鳴る
なぜかは分からないけど、悪い気はしない
これが恋というのかは分からない
自分でもなんだか違う気がする
でも、ほかの何と言われると分からない
この胸の高鳴り、大切にしていこう…