もっと、知りたい
君のことを、知りたい
今考えてること、
今いる場所、
今思ったこと、
今やってること、
今一緒にいる人、
全部、全部全部全部、知りたい
こう思って、君に話しかける
この行為や、考えのことを、世間では、
「すとーかー」?とかいうんだってね
まぁ、悪いことじゃないよね
好きな人を知りたいのは、この世の全ての人が、
おんなじなんだからさ
平穏な日常って、どんな日常?
毎日ダラダラ、好きなことをできる?なんか違う
犯罪とかに巻き込まれない、安全な生活?ちょい違う
普通の日々?なんか違うなぁ、それに、普通って何?
確かに、平穏な日常を過ごせたら、多分いいんだよね
その、「平穏」が何なのか、少なくとも僕にはわからない
もしかしたら、わかる人もいるかもしれないけど、多分ほとんどの人が、「えーっとぉ…」って、黙ってしまうと思う
平穏な日常が、過ごせたらいい、それは思う
なんだか、優しい日々な気がするから
だけど、どんな日常かはわからない
もしかしたら、その『平穏な日常』っていうものを、見つけるために僕らは生きているのかもしれないね
そう考えると、何だか、楽しくなってくるよ
どんな日常なのか、ワクワクする
ねぇ、そう思わない?
…え?僕だけ?
この世が、愛と平和に溢れれば、争いはなくなる?
多分違うよね
この世は、争いがあるからこそ、愛を愛と感じるのであって、争いがあるからこそ、平和がある
この世に争いがなければ、平和とは生まれないものだった
争いがなければ、愛は、誕生しなかった
これは、逆も然りだと言える
だからと言って、争いが許されるかと言われると違う
だが、人と人の食い違いで、意見が、性格が合わず、
ただ、死んでしまう人がいなくて、最後には仲直りができて、関係が深まるような争いが、いいと思うんだ
この世に、死んでいい人も、死ななきゃ行けない人も、死んだほうがいい人も、1人だっていない
それが、残酷で、理不尽な死でも
国を守るための戦いであったとしても
国王も、大統領も、隊長も、
人の命を殺す、死なせることはしてはならない
一人一人を大切にしなきゃいけない
愛と平和に溢れれば、争いはなくなる?
それは違う、でも、その争いで死んでしまう人は、傷ついてしまう人は、いてはならない
あなたの周りの人、大切にしてあげて
思い出すと、長くて、短かったあの日々
今でも昨日のことのように思い出せるのに、時間的に見れば、もう10年も前のことだ
そう思うと、懐かしく感じる
授業中に、王様ゲームをした日々
休み時間に、バカみたいに笑って、授業中も笑ってた日々
勇気を出して、好きな子に告白して、OKをもらった日
大好きな子と、幸せな青春を過ごした日々
卒業と同時に、泣きながら別れた日
あの日々は、もう過ぎてしまった
だから、あの日々には戻れない
僕らの定めだから
僕らの過ぎ去った日々は、今も心の中にある
それを、思い出と言い、僕らの軌跡と言い、過去と言い、
僕らの生きてきた、証となっている
お金よりも大事なもの
あんまりあげることができない
本当に、限られたものしかないから
生きるためには、お金が必要
ご飯を食べるためにも、遊ぶためにも、生きるためになら、絶対に必要になる
その中で、何をするにもお金が必要になる世界で、
お金よりも大事なもの
それは、君。そして、気持ち。
この作品を読んでくれている人も、僕が大好きで愛してる人も、僕のことをすいてくれている人も。
みんなが大事。
そんなみんなの気持ちも、大事。
その人が何を思っていようが、僕に悪口を言っていようが、それは勝手。尊重したい。大事にしたい。
流石に直接的な悪口は嫌だ。だけど、僕の成長につながるようなものだったのなら、ありがたいし、大切にしたいと。
この世にある、お金よりも、自分よりも大事なものは、ほとんどない。
だから、数少ないそれらを、大事に生きているんだ。
それらと生きるために、僕らは生まれてきたんだ。きっと。